夢二の詩碑の前で記念撮影
これを撮影してくださったのはM.Aさん。みんな疲れていたのにいい顔をして写っている。改めて見てみると、これはカメラマンM.Aさんのお人柄がここに移っているのだなぁと感ずる。
(フォトショップで彼をこの画像に貼り付けて一枚の写真に加工したほうがいいかな?と迷ったが、折角の写真が壊れてしまう心配があって…と言いながら皆さんのお顔はぼかし加工している…お許しください。)
犬吠埼には句碑、歌碑、詩碑がそれぞれ近くに建っているが、気にかけて見てくれないと見落とされそうだと思えた。しかし、この虚子句碑はメイン道路に面していたので、誰にも目に留まる“句碑の幸せ”と感じた。
犬吠の 今宵の朧 待つとせん 虚子
文字も石の風情も趣きがある。
誰方の筆跡か?虚子ご自身なのだろうか?今回は特に調べていない。何方か教えてください。