いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

健康は時間とお金よ!

2007年09月19日 | SO-Color

 ちょっと笑ってやってください。(一人で悪あがきをしていると反省もしているのです。)

 今度の誕生日が来ると、なんと高齢者の仲間! そう言っている自分が、驚いているだけなのかも…。第三者的に見れば小学5年生を筆頭に4人の孫がいるんだから、立派な年齢ではあるのにね。

 そんな年代を考えると、健康や病が一番気になってくる。同年齢の友達が病と闘ってのち、命を落としたのもショック!なのだ。

 母の介護を始めたことが真剣に健康を考えるきっかけ。介護しながら若い自分が倒れてはいけない。体を鍛え、健康に気をつけて日常の生活をしたいものだと目標を置いた。
 どうすれば最上に効果的に健康を保てるか? やはり健康維持にはスポーツクラブに入会するのが一番手っ取り早いか…と結論を出して、かれこれ10年前に入会。
 家でこつこつ励み鍛えることができればそれがいい。しかし、怠け者の私はそのプログラムは所詮出来ないことと、自覚している。
 お金で健康を買うのが一番と、手首の骨折(治癒し泳げるまで3~4ヶ月)や肋骨が泳ぐと痛かった時などもあったのに、途切れないでクラブ会員であり続けた。所属しているだけで安心し満足していた時期もあったのだ。その間、顔を見せない私を心配してくださったようで、何度も泳ぐのを止めてしまったかと水泳仲間に思われた。

  

  今日は、今までの水着がぼろくなってきたので初めてセパレーツの水着(左)を購入してみた。水着はワンピースが好きであったが、これは色と言い型と言い、年齢相応の水着であろうかと…。
 これまでの私は赤系統の水着を選んでいる(ピンク色と白黒のコンビネーションの物など)。いつなんどき水に沈んでしまって情けないことになっているか判らないと思うからである。プールの水色と補色に位置する赤い水着なら、もし万が一、沈んだままになったときでも、いち早く誰かが気付いて助けてくれるかも…?、なんて期待するからである。
 現在着用しているのはショッキング・ピンクの水着で、スイミングキャップも、ゴーグルもピンク色。繊維類は水に濡れると鮮やかな色に変わるので、はじめは派手すぎるかと恥ずかしかったけれど、とにかくその信念に確信をもって着用していたのである。 

 血圧はずっと安定しているが、体重の増減が激しいのでなんとかしなくちゃ!と頑張っている。プールに行けば300~500メートルを背泳・平泳ぎ・クロールで泳ぐ。ただし一気にではない。25メートル泳いでは喘いで、息を整えてからまた泳ぐという、休み休みの程度である。
 疲れきってしまうと、鬱蒼と茂った樹木に囲まれたサンルームで、白いリゾートベンチに長々と横たわる。そしてサウナに少なくとも5分は入り汗を流して後、ジャグジーのお湯が勢い良く噴出す温水に入る…などのコースを自分で作り、あとは大きなお風呂とパウダールームをゆっくり使い、大体2時間半くらいを要する。なるべく週2日は行きたいものなのだが…なかなか!

 

 これは泳いだ後使用の浴室タオル。俗にアカスリとも言う。これがスグレモノ! タオルの真ん中に2本の縫いつけがあるのがミソである。このタオルを背中に廻して斜め横に上下する単純な動きで…皆さんよくやっておられると思うが…背骨のへこみに届く気持ちよさである。中の娘がどこかで見つけてきてくれた。まだ礼を言ってないのが気になっている。

 これは已む無い事情でプールへ行けない時にと息子のプレゼント。両足を台に乗せてバランスを取りながら足踏みをする。
 プールで泳いでいる時には無我夢中、または必死とも言えるからか、こうした時間がもったいないとは思わない。でも、この単純なバランス足踏みに乗って運動している時はもったいない時間を過ごしているような、ちょっと馬鹿げた無駄をしているのでは?なんて、この器械には申し訳ないが思ってしまう。だから5分も踏んでいれば厭きてくる。そこで、テレビを見ながら踏める位置にしている。

 そんな努力を、が来たから少し真面目に、厭きないようにやろうと思っているところだ。今度、あなたにお会いする機会があれば…? 
 
 「努力の成果」が見えるよう、不言じゃなくて「言実行」をモットーにしたのですが、その結果は…(???)期待できるでしょうかねぇ?