いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

せっかちとのんびり

2009年03月07日 | SO-Color

 最近、パソコンの調子があまりパッとしない。スウィッチを入れてからかなり待たされるのは、もう2年くらい前からである。待っていれば上がってくるわけで、その間は他の用事を済ませたりして、気が他に移っているあいだに画面が上がっている今の状態で、それも仕方がないか…と諦めている。
 
 待つ…最近気長に待つことが辛く思いだしてきた。
 年をとってきている証拠かな?そんな風に考えない方がいいのだろうけれど、日頃、マイカーでバスや電車を待つこともなく、音楽を聴きながら用事の先へ実にスピーディーに動いているので、我がパソコンがノソノソと動くのに付き合うのは結構辛いものだと思っている。
 それでもパソコンに向かい、待ち時間を考えながら、何となく記録も兼ねてブログをアップしてはいるのだが…。
  
 車も渋滞やら信号待ちやら、待たされるのに、移動を決心するとそのまま動き出せるマイカーの動きが性に合っていると判断するのだ。
 しかし、遠出はバスや電車、特に新幹線は恩に着ることにしている。東名高速道を走ったとしても新幹線の速さの3倍はかかってしまうことになる。けれども幼児や荷物が多いときはいくら時間がかかっても、高速道路の恩恵を被っている。そして、その道中を楽しみながらドライブする訳で、車はやはり有り難い。


             *会報への挿絵にと送信くださった高橋桂子さんの絵です。

 横道か本道か分からないような気まぐれな書き方になってしまった。要するにパソコンの具合がこちらの思うようには動かなくなっていることを言いたいのだ。会報を保存しているので、メモリー容量が多いものは“外付けHDD”に格納して避難させているのに、どんどん鈍間になっている。
 デフラグやメモリーのクリーニングを、たびたびしている。その効果は、ファイルが分断されていたり、移動できないファイルが取り残されている…結局クリーニングも完璧にはできない条件ができてしまっているから、いつも充分ではない。長年使っているとだんだん遅くなってきてしまっている。

 いまのXPを修理に出すか、VISTAに切り替えるか?迷っている。故障ではないかと思われるときは、いつも「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システムの復元」の手当てをして、なんとか動いてはいる。

 二千和会で「喜寿のお祝い」を受けられた Katagai さんは、大病なさった後リハビリを兼ねてと“XP”から“VISTA”になさったことを聞いて、その挑戦される態度に「う~ん、参ったなぁ。私は10歳余りは若いのだから、躊躇することなくVISTAに切り替えるべきよねぇ!?」と、思いつつ…まだ重い腰を上げないで居る。
 最近の流行?まだ工夫すれば使える…だから、“もったいない”と言いながら、1年前から「買う」と人には話しているのに、まだ電気屋の店先をうろうろして思案中なのである。
 これこそ“のんびり屋!” 「いつまで生きるつもりなの?急いだ方がもっと楽しめるよ!」と急かせるTomikawaさんもいらっしゃるのだ。近々に決心せねばならないかも…!