『誰でもどうぞ・何時でもどうぞ 』と受け入れている日本語教室ですが一応4月から3月を一年としています。年度末は作文集を出します。
3月には出来上がるように逆算をして取り掛かるのですが、これがなかなか予定通
りにいかないのです。指導ボラも全員書くことになっているので、これもちょっと頭が痛い。何でもいいとは言え、わかりやすく、簡潔に。手書きだしルビもふらなければないし・・・
でも、皆さんの作文を読むのはとても楽しいものです。
「日本の猫は尻尾が短い」 [え~~っ・そうですか?]
今日は子連れもゲストもオーケーです。
この中で日本語が一番達者なのはやはり子供
「一生勉強・一生青春」 [本当にそうです〕
「遠藤周作の『沈黙』読みました」
日本人はまじめで、れいぎただしい。しゃかいのルールや、じかんやエチケットをみんながまもる。-----日本人につたえたいことがあります。「どうぞもっとすなおに、じゆうにいきてください。そうしたらじんせいは、もっとカラフルになるでしょう」
[そうですか。もっと本音で生きてほしいと言うことね]
皆さんの学ぶ姿勢と意欲に励まされています。
皆さんの発表が終わった所でリラックスタイム。
中国の人が[春]の歌を披露。
次は日本の歌となりました。
中国で一番有名な日本の歌は[北国の春]だそうです。
余談ですが、香港でカラオケやさんへ連れて行ってもらったら、[テレサ・テンとジャッキー・チェン]がデュェットをしていました。(不思議な画面でした)
それから、私が日本人ということで[北国の春]をリクエストしてくれました。
勿論、私は歌えないけれど・・・みんなで大合唱でした。
中国語の歌詞だから全くわからなかったのですが、やっぱり[北国の春]かと納得です。
これから、2週間の春休みに入ります。本来は充電するべきでしょうが、少し羽を伸ばしてきますではまた。