いよいよ24日は開幕戦です。
オープン戦も大詰めです。
オリックス戦に行ってきました。
野球と言えばビール無しには語れません。
何処の球場も持ち込み禁止。
紙コップに移し変えます。
でも、内緒でスタンドに持ち込んでいます。
(ここだけの話‥)
オープン戦も大詰めです。
オリックス戦に行ってきました。
野球と言えばビール無しには語れません。
何処の球場も持ち込み禁止。
紙コップに移し変えます。
でも、内緒でスタンドに持ち込んでいます。
(ここだけの話‥)
二千和会が2000(平成12)年12月3日に誕生した。
その日は○田○雄先生の「市民開放講座・東京文学歴史散歩」の最後の日でもあった。(『いちよう』24号参照)
二千和会は自主講座ではあっても○田先生にご指導を頂きたいとお願いしたが、先生は他の会も指導に当たられているので、二千和会には年3回しかお手伝いできないとのことであった。折角自主講座が始まるというのに第1回の散歩の機会が時間的に誕生の日と離れすぎているのではないか、集まる回数が少ないと、会員の気持ちがバラバラになり纏まりのない会になる危険性はないのだろうかと模索検討したことを思い出す。
とりあえず01年4月8日に第1回独り立ち記念の文学歴史散歩を実施しようとなり、市川真間界隈を桜と文学の香り(野菊の墓ゆかりの場所など)を求めての散策~矢切の渡し~柴又帝釈天までの行程を愉しませて頂いた。
二千和会の活動は今年19年1月までに33回が実行されたのである。 年3回、春・初夏・秋の散歩に加えて、新年の七福神めぐりと年末の総会が二千和会の通常の活動となったのである。会報『いちよう』は活動と活動の合間をみて会員間の心を結ぶ機関として発行してきたが、この3月1日発行で26号となった。
その我らの心の手つなぎ『いちよう』に、毎号欠かさずに素敵な絵をKTさんが寄せてくださる。会報の記事も立派で楽しみな読み手あるもので嬉しく思っているが、KTさんの絵を楽しみになさっている方も多いと聞いている。
みんなの会を一人ひとりが大事に温め支えていてくれる。有難いことと、感謝、感謝である。
「春」に因んで、この手元にストックしてあるKTさんの絵をアップロードするので見ていただこう。(会報『いちよう』に掲載したもの)
3月10日に川柳作家・時実新子(ときざねしんこ)さんがお亡くなりになった。突然の訃報であった。田辺聖子によると彼女は川柳界の与謝野晶子だと言う。 時実新子は、夫のいる女性の恋をテーマにした句集『有夫恋』(ベストセラー)を出版したり、『月刊川柳大学』『乾杯!女と男』(田辺聖子共著)『死ぬまで女』『白い花散った』・・・などがあり、目に、耳に、された方も多かろう。作品とはいえ〔ここまで言い切れる?〕〔川柳の姿勢は誇張?…〕と感じるほどの描写で男と女をうたい上げたりして、川柳界のみならず川柳になじみのない人まで、新風を起こし吹き荒れた感があった。
(毎日新聞から…川柳に造詣が深い作家の田辺聖子さんの話 川柳といえば、俳句、短歌に比べて一段下に見られる傾向があったが、「新子川柳」の登場は文学に携わる者に衝撃をもたらした。日常の俗事をふまえながら、花鳥風月を超えたインテリジェンス(知性)を感じさせ、川柳界に新しい道を切り開いた。若い女性をはじめ川柳の愛好家の裾野を広げたのも新子さんの大きな功績だろう。)
名古屋でその昔、川柳の全国大会が開かれた。その時私は、主催者側の手伝いをした。当時私は30代とは言うものの、もうすぐ40代という微妙な年齢。にもかかわらず乳児がいて、大会当日は日曜日だったので夫が会場まで赤ちゃんを運びきて授乳する我ら母子に協力してくれたことを思い出す。
新子は50を2、3歳くらい過ぎた頃だった。その彼女が「私だって現役よ!」と私に挑発するように言われた。新子は輝いてキラキラしていた。とっさには新子の言われた本当の意味が分からなかったが、その後に再婚され、『有夫恋』という句集を出版されたことから何となく肯いたのだった。
川柳の先輩のMo.さんは「ギンギラさせるのが川柳よ。俳句は景色の上に自分を投影させて婉曲に表現するが、川柳は自分自身が舞台の上で表現するようなもの、煌かせて躍らせる自分を見て頂くのよ。」と言われた。割り切らないとなかなか表現しきれない。私はとうとう〔キラ!〕と小さく瞬いて記念の賞品をもらったくらいで今は休眠中。でも川柳のおかげでものの見方や受け取り方は、確かに昔より広がった。幼く若かった頃の私を知る方のなかに、今の私を評して「凄く変わった」と言う方がおられるが、それはことによったら川柳作句の〔穿ち・軽み・風刺と捉えようとする〕目が、私自身を変えてくれたのかも知れない。
『いちよう』第1号にある川柳を転載してみようかと思う…。
―燦々と― ○田○や○
スタッカートの笑顔 心にもさくら
七重八重やまぶきの黄が濡れている
髪に受くさくらひとひら重たくて
桜舞う あなたからのメッセージ
...50代?の新子... ...句集『有夫恋』表紙... ...新子 近影か?...
新子像をインターネット上で見つけたので、ここに登場してもらおう…。きっと天国では、感激で涙を流されたりニッコニコとされたり、はっきりとメリハリ良く表現しながら過ごしていることだろう。ご冥福をお祈り申し上げます。
―下記は句集『有夫恋』から― 時実新子
妻をころしてゆらりゆらりと訪ね来よ
明日逢える人のごとくに別れたし
死ぬほどの思いも逢えばあっけなし
心読む眼でまっすぐみつめられ
人の世に許されざるは美しき
何だ何だと大きな月が昇りくる
れんげ菜の花この世の旅もあと少し
実は担当の私も朧気な部分をたくさん持っています。
どうぞ会員の皆様において新しく知りえたことがありましたら、教えて頂きたいと思います。見えない圧力があるとしたら気分が悪いので、広く知識を持ち寄って、どうぞ賢い先輩方々に教えて頂きたいのです。よろしくお願い致します。
ソメイヨシノの蕾はまだ固い…
1.gooブログでは、ブログを他の人に見られないようにしたり、特定の人のみに公開を限定することはできません。…ということを念頭に置いてください。
2.運営委員は、アクセス状況を大まかに掴めます。
*pv(ページビュー)…ページ閲覧数。例えば15pvの場合はそのブログへアクセスが15回(15ページ分)あったということを意味します。
*アクセスip数…このブログにアクセスしたコンピュータの数の集計。
3.Trackbackとは…相手のブログから自分のブログに対し、リンクさせる機能。
4.こちらのブログに書かれたコメントやトラックバックを削除したい場合は、お申し出により、削除いたしますのでお困りの節は運営委員へメールしてください。
シュゼンジカンザクラは5分咲き
背景の蕾はソメイヨシノです。
二千和会で会報を出しています。会報『いちよう』は26号と号を重ね、紙面には会員の皆様が所狭しとお考えを発表されております。
おかげさまで、会員同士の和と輪がはっきりと素敵な形を見せて来たように思います。
今度は、時流に乗せて、インターネットを使いブログで新しい交流の輪を広げてみようと動き出しました。
時間空間、映像や音響空間も実現できるブログ形式です。
これが果たしていい結果にでるか、または考えに及ばないことになっていくのかはまだ皆目見当が付きません。
会報と同じく皆さんとこの二千和会だよりを育てて行かなくてはならないと思います。
今年度の運営委員が、何とかおぼつかないながらもブログを起動しました。
ブログの自己紹介をします。
アドレスの (say0612) の解説をします。
sayはいうまでも無くその意味は「言う」、そしてその1文字1文字に役員のイニシャルが隠れています。面白いでしょう?
s=S.O S.O
a=A.I M.A
y=Y.O Y.K Y.G
数字の部分(0612)は何も意味はありません。覚えやすいもの…という程度です。
一日に1回は訪れてくださると嬉しいと思います。
もう桜が咲いている!
24日当日はどうなの?とびっくりしました。これは河津桜、早咲きですから…と聞いて一安心。スポーツセンターの桜は500本くらいとのこと。オオイヌノフグリも精一杯いい顔をして咲いていました。
修善寺寒緋桜にはめじろが花の蜜を食べに忙しそうに枝から枝へと飛び交っていました。
24日当日はどうなの?とびっくりしました。これは河津桜、早咲きですから…と聞いて一安心。スポーツセンターの桜は500本くらいとのこと。オオイヌノフグリも精一杯いい顔をして咲いていました。
修善寺寒緋桜にはめじろが花の蜜を食べに忙しそうに枝から枝へと飛び交っていました。