メイドのちどりは再就職先が決まったのを機に、
髪型を変え、眼鏡をはずしてイメチェンをはかりました。
さらば、鳥見館。
しばらくして、前を通りがかると…。
曰くつき物件となり、まだ売れないようだった…。
りっか先生のオフ。
クラブで踊り狂って日頃のストレス解消。
その後、診療所の空きベッドで仮眠。
看護師「先生!オフまで家に帰られるのが面倒なら、近くに部屋を借りてくださいよっ。
ちょうど月見荘に一部屋空きができたじゃないですか!」
はやて「今度はアマゾン帰りの探検家という設定で、なりきってみました」
先生「貴様のは変装ではなく、仮装だ!」
しかも一般動物にもすぐ正体を見抜かれる。
だめだこりゃ。
小説家みかづき氏は怪盗シルクハットに興味津々で、彼のアジトに入り浸っている。
怪盗「また来たのか、みかづき…」
みかづき氏「いやー、いいじゃない。もっとお話を伺いたいんだよね!
ぼくが代理人になって独占手記を出版するっていうのはどう?
あっ、そこの珈琲貰ってもいいよね?君の淹れるブレンドは最高だからね」
怪盗「帰れよ」
創作の参考にする気満々だが、無論怪盗の仮の姿が、
「きっさ ハトの巣」で修行するバリスタくんであることは、秘密にしている。
みかづき氏「やあ駐在さん、いつもご苦労様です(しれっ)」
後ろめたさゼロ。