「改訂版・家族信託活用マニュアル」
河合保弘著 日本法令を読んでみた。
改定前のを平成27年12月に読んで感動し
先生の本を読み始めました。
改訂版は7月に出て早速購入し数回読みました。
河合先生が監修をされている雑誌です。
先生もこの号で自己信託を書かれています。
なかなか自己信託の理解は難しいが、
使えると役に立ちそうですね。
家族信託の神髄のような気がします。
民法の世界では考えられない考えが
信託法ではできる!!
河合先生の想いが書かれた文章を引用しました。
空き家問題・共有不動産・認知症対策・家督承継等で
現在の民法の世界では十分できないことが
2006年の改正法の信託法では解決できる事が
認知されるようになり
新聞・TVなどでも紹介され、
ここ1~2年で認知度が高まりました。
改正され10年以上になり、実務的にも進んできた事例が増え、
本も増えました。
河合先生の本も
3年もたたないうちに改定版が7月に出ました。
流れが速いという事です。
改訂版を数回読んで
第1章を
P15にまとめたところです。
これからも
理解を深めたい信託の世界です。
民法は大陸法といわれるもので
慣れていますが
信託法は英米法といわれるという事で
理解するのは苦労します。
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北海道 団体職員の方