いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

牧野富太郎博士と福島県・・・・・いわき地域学會市民講座

2012-10-22 11:41:33 | いわき地域学會

いわき市四倉町で採集した「ラセイタソウ」。


講師の湯澤陽一先生です。
パワーポイントで丁寧な資料を。


誕生から15歳までの記録。
小学校は2年で中退。
学ぶべきものがないという理由で。


小学校中退なのに、16歳で小学校の先生に。
月給3円。(明治10年)


本格的な研究に入った頃。


植物学雑誌の創刊号。


「佐川理学会」設立。


結婚写真。


東京大学から出入り禁止。


支え続けた友人たち。


今回の湯澤先生による
福島県・宮城県への調査。


いわきも回った記録を。


阿武隈山地から新種として記載された種
ミゾハコベ。


オオネバリタデ。


いわき市勿来町で採集した{キキョウ」


富岡町で採集したものです。


講師となり、給料が30円に。


借金が膨大に・
助け船が・・・・・


福島県金山町からビャッコイを記載。


昭和2年65歳のとき博士に。


夫人の名をつけた「スエコグサ」を記載。

先週の土曜日
いわき地域学會(代表幹事 吉田隆治先生)市民講座が開かれ参加。

今回は第21回阿武隈山地研究発表会兼市民講座として開催。

牧野富太郎博士の阿武隈山地研究

講師は湯澤陽一先生(いわき地域学會顧問)でした。

上記のようにパワーポイントで、
牧野富太郎の生涯(文久2年・1862年~昭和32年・1957年)と福島県(いわき)のことを
丁寧にまとめて、
私たち始めての者でも吸いこまれるような
講座になりました。

まとめようかと思いましたが、
見づらいですがそのままの方がいいかと思い
載せてみました。

牧野富太郎植物採集行動録から
 山本正江・田中伸幸著

花と恋して 牧野富太郎伝
  上村富著
を参考にしてまとめられたとのことです。

湯澤先生
丁寧なまとめと

わかりやすい説明
ありがとうございました。

 

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