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いわき市四倉町で採集した「ラセイタソウ」。
講師の湯澤陽一先生です。
パワーポイントで丁寧な資料を。
誕生から15歳までの記録。
小学校は2年で中退。
学ぶべきものがないという理由で。
小学校中退なのに、16歳で小学校の先生に。
月給3円。(明治10年)
本格的な研究に入った頃。
植物学雑誌の創刊号。
「佐川理学会」設立。
結婚写真。
東京大学から出入り禁止。
支え続けた友人たち。
今回の湯澤先生による
福島県・宮城県への調査。
いわきも回った記録を。
阿武隈山地から新種として記載された種
ミゾハコベ。
オオネバリタデ。
いわき市勿来町で採集した{キキョウ」
富岡町で採集したものです。
講師となり、給料が30円に。
借金が膨大に・
助け船が・・・・・
福島県金山町からビャッコイを記載。
昭和2年65歳のとき博士に。
夫人の名をつけた「スエコグサ」を記載。
先週の土曜日
いわき地域学會(代表幹事 吉田隆治先生)市民講座が開かれ参加。
今回は第21回阿武隈山地研究発表会兼市民講座として開催。
牧野富太郎博士の阿武隈山地研究
講師は湯澤陽一先生(いわき地域学會顧問)でした。
上記のようにパワーポイントで、
牧野富太郎の生涯(文久2年・1862年~昭和32年・1957年)と福島県(いわき)のことを
丁寧にまとめて、
私たち始めての者でも吸いこまれるような
講座になりました。
まとめようかと思いましたが、
見づらいですがそのままの方がいいかと思い
載せてみました。
牧野富太郎植物採集行動録から
山本正江・田中伸幸著
花と恋して 牧野富太郎伝
上村富著
を参考にしてまとめられたとのことです。
湯澤先生
丁寧なまとめと
わかりやすい説明
ありがとうございました。
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