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一昨日、
いわき地域学會市民講座第357回は
草野心平と粟津則雄~ゴーギャンの赤をめぐって~
講師は
草野心平記念文学館で専門員を約20年されていました
渡邊芳一先生でした。
詳しく、
草野さんと粟津さんの約20年来の交友と
粟津さんが草野心平記念文学館の館長から
現在は名誉館長をされているエピソードまで
楽しい時間となりました。
草野心平さんと
亡きお兄さんとの初めての詩集で
ガリ版刷りで作られ
現在何冊も残されていないそうです。
100冊を超える
草野心平さんの日記だそうです。
日記が面白いと。
残っていない日記もあると。
粟津さんとの交流では
300か所以上が日記に粟津さんのことが書かれていると・・・・・
昨年、
草野心平記念文学館で企画展をされた時のパンフレット。
「粟津君。
ゴーギャンの赤あれ、
悲しみの色だね。
僕、そう思ったんだよ」と、電話にて・・・・・
上記の草野さんお電話に対して
「僕もそう思います」と粟津さんが答えたと。
今回のレジメです。
今回のレジメです。
こんど草野さんの日記を読んでみたいと思いますね。
詩集は何回も読んでいるのですが・・・
高校時代には
図書館に
色紙が飾られていたと記憶しているのですが。
あれが草野心平かと。
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