ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

4月25日(日)の活動報告  ビーバー隊  森は生きている

2010-04-25 14:02:44 | ビーバー隊
今回も「スカウト一日体験会」に遊びに来てくれたお友達が見学に来てくれました

4月29日に行われる予定の「緑の募金」と植樹に向けて「森の役割」についてみんなで考えてみました。

普段キャンプやハイキングでお世話になっている「森
この森を守る為に「募金」や「植樹」を行っているのですが、どうして「森」を守らなければいけないのかなぁ

山の木々はの水を地中に染み込ませ、洪水を防ぐこと。の時は日陰を作り急激な水分の蒸発を防ぎ、動植物のすみかを守っていること。二酸化炭素(今話題のCO2)を吸って酸素を出し、空気を綺麗にしてくれていること。 優しい言葉でリーダーが教えてくれました。
ビーバーちゃんもちゃんと理解したようです。

では、なぜ人々は木を切ってしまうのでしょうか
ビーバーちゃんに身近な問題として、紙が木から出来ていることを教えてもらいました
「紙を作る為に木を抜いたらどうなる
「木が無くなる。だから木を植えるんだ

なんとなく「森の役割」を理解してもらったところで、次は遊びを通して「森」を学びましょう

北海道環境財団さんより「動物たくさんの森をつくろう」すごろくをお借りし、森つくりに挑戦


  


さいころの目で止まった場所の指示に従って、木が増えたり(リサイクル等で木を守った)、減ったり(山火事等)
またクイズに挑戦して正解したらまた木が増えたり・・・
手持ちの木が増えると、住める動物の種類も増え、自分の森がにぎやかになっていきました

全員飽きることなく、やり続け、最後のスカウトがゴールしたのは開始から2時間後でした


  


お昼を頂いた後、カブ隊が新一年生に向け、学校生活での楽しいことを発表してくれました。また見学に来てくれたお友達や新入団者に向けては、スカウト活動で楽しかったことを発表してもらいました





ビーバーちゃんにはちょっと難しい内容を集会で行っていますが、遊ぴを通して何かを覚えてもらったり、興味を持ってもらったり、のきっかけになればいいなぁとのリーダーの思いがたっぷり詰まっています


4月25日(日)の活動報告  カブ隊  チャレンジ章にチャレンジ

2010-04-25 09:37:45 | カブ隊
 ~組長・次長会議~

4月から新しい組長・次長になりました。
新組長・次長は皆よりちょっと早めに集会所にきて、リーダーから役割について説明を聞きました


  


1.毎回集会に欠かせない隊旗の担当を決め、組員に伝える。
2.組員が集合場所にそろったら、隊長に報告する。
3.大きな声で挨拶や返事をする。忘れ物をしない。を全員の目標にしたいので、まずその手本となる。
等など・・・

けじめのある、楽しい集会になるように皆で協力し合って頑張りましょう


~チャレンジ章にチャレンジ

12団では基本的にカブブックに載っているチャレンジ章は、強制ではなく各スカウトのペースにあわせ自由に取り組んでもらうようにしています。
なので、今回の集会は「チャレンジ章の○番目をやります」と言うことはないです。

時には、「サイクリング」や「キャンプ」のようにチャレンジ章に該当する集会も有りますが・・・

この本人に任せている自由さにスカウト達が甘えて カブブックさえ読まないスカウトが・・・

今一度、ボーイスカウトの集会の意義を確認する為に、改めて「やくそくとさだめ」を読み、カブブックも全員で開いてみました。

すぐに(学校で習ったことなど)できるチャレンジ章、一ヶ月の記録をつける等の時間をかけてじっくり取り込まなければならないチャレンジ章、集会に参加していれば習得できるチャレンジ章、一個でも多くのことに「チャレンジ」して生活に役立つ知識を身につけましょうね

と、堅苦しい内容だけでは皆の集中力が持ちませんので
雪もとけ、これからは野外活動が多くなります
必然的に軍手を使う機会も多くなります。その際、いちいちリュックから探し出さなくてもいいように「軍手下げ紐」を作りました


  


最後に新一年生に学校での楽しいこと、新入団者・見学者に活動で楽しいこと・役に立ったことを発表しました