11月に入り最初の活動は、なんと『缶詰作り』に挑戦です
いつもの様にイエローハウスに集合し、リーダーより本日の予定を確認
本日の参加者は、1名が学習発表会の為欠席の他、スカウト3名と妹の計4人の子供達。
缶詰作りなんて初めてのビーバーちゃん達は、わくわくです
今回お邪魔したのは、石狩にある『佐藤水産 サーモンファクトリー』(http://www.sato-suisan.co.jp/shop-info/factory.html)
こちらでは、工場の休業日に合わせて、鮭の缶詰作りが体験できるイベントが年に数回開催されております。
到着すると、工場2階にある一室に案内されました。
他の参加者の方々の到着を待ち、揃うと工場の担当の方から説明を受けます。
そんな中、ビーバーちゃん達はおしゃべりをしたりと相変わらずのマイペース
「他の参加者の方々に迷惑だからシィーーーーだよ
」
さて、説明が終わると早速エプロンに着替えて工場に入る準備をします。

布のエプロン→ビニールのエプロン→帽子→長靴 お互いチェック
工場に入る前に、エアーシャワーと呼ばれる所を通過します。
その名の通り、風邪がプシューーーーっと出てきて、身体に付着している髪の毛などを飛ばしてくれます




エアーシャワーを抜けると、靴底を消毒し、手を石鹸で洗って消毒します。
ここまでしてやっと工場の中に入れるという訳です
『消毒液を出す』というのが工場のドアのスイッチになっているらしく、消毒をしない限りは、いくらドアの前で立って待っていても開かないそうです
中に入ると、各班のテーブルに本日の主役である鮭がドーンと丸々1匹置いてありました

使用する手袋にも秘密があって、色の付いている手袋には金属が入っているらしく、誤って包丁が指に触れても指を切ってしまわないように工夫されています。
この金属入りの手袋を左手に、白い方を右手にはめて、作業をします。

↑手順はこちら↑
まずは行程表に従い、ヒレを落としていきます。

気を付けてね~
1枚1枚、順番にみんなで切りました。でも尻尾は固くて、工場の方が手伝ってくれましたよ
次は頭を落として、身をザックザックと切っていきます

これはさすがに子供には無理なので大人がしました
切った身の腹をきれいに洗い缶に詰める作業はみんなで協力してがんばりましたよ。


隙間には、たけのことふきを詰めます
バランス良く詰めるのは案外難しく、何度も出しては大きいものと小さいものを入れ替えたりして
・・・
最後に味付け。
醤油・塩・味噌の3種類を好みで使用します。

こぼさないように~ 丁寧に~
鮭の頭の部分は『カマ煮』にしてもらい、ヒレ以外は全て食べられるんだそうですよ

缶の蓋にも中身が分かるようにペンでメモ
次は、缶に専用の機械で蓋を付けます。

この作業は代表のパパがしてくれましたよ
機械の中では、缶がクルクルっと回転し蓋を固定する仕組みになっているようで、この時缶の中身が偏っていると、遠心力によって缶がコロンと落ちてしまいます。
作業を終えると、スカウト達がパパに駆け寄り「すごいねー」「5回しか失敗しなかったよねー」などと労いの言葉をかけたり手をつないだりという、なんとも微笑ましい光景でした
この後は、2時間ほど窯に入れて加熱し、その後冷却され完成します
出来あがった缶詰はすぐに食べるより、最低でも3カ月~6か月ほど寝かせた方が味が馴染んで美味しいそうです。
完成品は後日、代表パパが取りに行ってくださるそうですよ。楽しみですね。よろしくお願いいたします

完成品に貼るラベルも作りましたよ
最後に副社長さまより、「こどもたちの元気な声が聞けて良かった」とのお言葉も頂戴し、お騒がせして申し訳ないという気持ちが吹っ飛んでしまいました
なんとも単純で
帰り際ソーセージやかまぼこが入ったお土産までいただいて、今回の工場体験は終わりです。
佐藤水産のみなさま、お世話になり本当にありがとうございました
子供達は貴重な経験をし、とても楽しかったようです
「ボーイスカウトに入ってて良かったー
」なんて声も聞こえましたよ
最後にお約束の集合写真

ハイチーズ
パチリ
いつもの様に、なかなか集合してくれないビーバーちゃんたちの奇跡の瞬間でした

いつもの様にイエローハウスに集合し、リーダーより本日の予定を確認

本日の参加者は、1名が学習発表会の為欠席の他、スカウト3名と妹の計4人の子供達。
缶詰作りなんて初めてのビーバーちゃん達は、わくわくです

今回お邪魔したのは、石狩にある『佐藤水産 サーモンファクトリー』(http://www.sato-suisan.co.jp/shop-info/factory.html)
こちらでは、工場の休業日に合わせて、鮭の缶詰作りが体験できるイベントが年に数回開催されております。
到着すると、工場2階にある一室に案内されました。
他の参加者の方々の到着を待ち、揃うと工場の担当の方から説明を受けます。
そんな中、ビーバーちゃん達はおしゃべりをしたりと相変わらずのマイペース

「他の参加者の方々に迷惑だからシィーーーーだよ


さて、説明が終わると早速エプロンに着替えて工場に入る準備をします。

布のエプロン→ビニールのエプロン→帽子→長靴 お互いチェック

工場に入る前に、エアーシャワーと呼ばれる所を通過します。
その名の通り、風邪がプシューーーーっと出てきて、身体に付着している髪の毛などを飛ばしてくれます





エアーシャワーを抜けると、靴底を消毒し、手を石鹸で洗って消毒します。
ここまでしてやっと工場の中に入れるという訳です

『消毒液を出す』というのが工場のドアのスイッチになっているらしく、消毒をしない限りは、いくらドアの前で立って待っていても開かないそうです

中に入ると、各班のテーブルに本日の主役である鮭がドーンと丸々1匹置いてありました


使用する手袋にも秘密があって、色の付いている手袋には金属が入っているらしく、誤って包丁が指に触れても指を切ってしまわないように工夫されています。
この金属入りの手袋を左手に、白い方を右手にはめて、作業をします。

↑手順はこちら↑
まずは行程表に従い、ヒレを落としていきます。

気を付けてね~
1枚1枚、順番にみんなで切りました。でも尻尾は固くて、工場の方が手伝ってくれましたよ

次は頭を落として、身をザックザックと切っていきます

これはさすがに子供には無理なので大人がしました

切った身の腹をきれいに洗い缶に詰める作業はみんなで協力してがんばりましたよ。



隙間には、たけのことふきを詰めます
バランス良く詰めるのは案外難しく、何度も出しては大きいものと小さいものを入れ替えたりして

最後に味付け。
醤油・塩・味噌の3種類を好みで使用します。


こぼさないように~ 丁寧に~
鮭の頭の部分は『カマ煮』にしてもらい、ヒレ以外は全て食べられるんだそうですよ


缶の蓋にも中身が分かるようにペンでメモ
次は、缶に専用の機械で蓋を付けます。

この作業は代表のパパがしてくれましたよ
機械の中では、缶がクルクルっと回転し蓋を固定する仕組みになっているようで、この時缶の中身が偏っていると、遠心力によって缶がコロンと落ちてしまいます。
作業を終えると、スカウト達がパパに駆け寄り「すごいねー」「5回しか失敗しなかったよねー」などと労いの言葉をかけたり手をつないだりという、なんとも微笑ましい光景でした

この後は、2時間ほど窯に入れて加熱し、その後冷却され完成します

出来あがった缶詰はすぐに食べるより、最低でも3カ月~6か月ほど寝かせた方が味が馴染んで美味しいそうです。
完成品は後日、代表パパが取りに行ってくださるそうですよ。楽しみですね。よろしくお願いいたします


完成品に貼るラベルも作りましたよ
最後に副社長さまより、「こどもたちの元気な声が聞けて良かった」とのお言葉も頂戴し、お騒がせして申し訳ないという気持ちが吹っ飛んでしまいました


帰り際ソーセージやかまぼこが入ったお土産までいただいて、今回の工場体験は終わりです。
佐藤水産のみなさま、お世話になり本当にありがとうございました

子供達は貴重な経験をし、とても楽しかったようです

「ボーイスカウトに入ってて良かったー


最後にお約束の集合写真


ハイチーズ


いつもの様に、なかなか集合してくれないビーバーちゃんたちの奇跡の瞬間でした
