ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

3月13日(日)の活動報告  カブ隊  通常集会

2011-03-13 10:07:01 | カブ隊
集会所 「イエローハウス」でビーバーちゃんやリーダーと仲良くお昼ごはんを食べて、エネルギーを補給した後は、室内での活動となりました。

まず最初に「チャレンジ25キャンペーン」についてです。
私達ボーイスカウトは100年以上前の発足当時から、自然を大切にする心を育み、環境保全運動に勤めてきました。
この運動は、環境省が進める地球温暖化防止のための国民運動「チャレンジ25キャンペーン」と趣旨が一致する為、参加することになりました。

まず、この運動の説明を聞き、このキャンペーンが提案する6つのチャレンジを組長が読み上げました。


  


ちょっと難しい言葉や実際どうしたらいいのか分からないこともありましたが、デンリーダーから補足してしてもらい、何とか理解できたようです


次は、忘れ物チェックです。
カブ便りには、持ち物・・・いつもの物   としか書かれていませんが、そのいつもの物がそろっているかチェックです
事前に持ち物検査をするよ。とお便りに丁寧に書かれていたにもかかわらず、そろっていないスカウト達・・・
スカウト活動は「いつも元気」ですが、「備えよ常に」の心も忘れずにね


最後に、活動の基本でもある「ロープ結び」の練習とテストです
今日の課題はこちらです。


  


既に何回か練習したことがある結び方ばかりなのですが・・・
「え~ どっちからロープを入れるんだっけ・・・

中には
「この結び方、家でやったことある
と、楽しげにロープ結びを楽しんでいるスカウトも見られましたよ


  


ボーイ隊の隊長も活動を見学に来てくれていたので、テストはボーイ隊目線で厳しく行ってもらいました
早々とテストを合格したスカウトは、更に難しい課題が隊長から与えられ、チャレンジしていきました。

いつも仲良くワイワイ(騒がしいくらい)と活動を行っているカブ隊ですが、時には励ましあい、競い合いながら自己を成長させていって欲しいなぁ、と思いました。




3月13日(日)の活動報告  ビーバー隊  謎の工作

2011-03-13 09:59:40 | ビーバー隊
元気に外で遊び、美味しくお昼を食べた後は、室内での集会となりました

ビーバー便りには「謎の工作」とだけしか書かれていませんでした
いったい何をするのでしょうか・・・

カブ隊の集会の邪魔にならないように机を集会所の端っこに寄せ、まず、リーダーから質問がありました。
「最近中国からやってきた動物はナンでしょう
「アフリカゾウ」   元気良く応えてくれたけど、何か違うような
「アフリカではなく、中国からだよぉ
「じゃぁ、中国ゾウ
「・・・


このままでは漫才が始まってしまいそうなので、リーダーがなにやらおもむろに取り出した紙には、丸い絵が二つ。どこかで見たことがあるような・・・


  


そうです。みんなの制服についているワッペンと同じですね
よぉく見ると、リーダーのワッペンとスカウトのワッペンでは色が違いますね

「謎の工作」とは「アイロンビーズ」のことでした

午後からの集会は1人だけだったせいか、以外に細かい作業が好きだった為か、熱中しておとなしく作業をしていました


  


アイロン掛けはリーダーにお願いしましたよ。


  


ワッペンと同じものが出来た後は、好きなデザインを思う存分作っていました。


  


お決まりの集合写真、今日はたった一人でちょっと寂しかったなぁ

さて、中国からやってきて、みんなの制服についているワッペンの動物は何か分かりましたか

3月13日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  冬を遊びつくそう!

2011-03-13 09:31:05 | ビーバー隊・カブ隊合同
3月中旬、雪解けの季節ですが、まだまだ雪で遊べそうです
道路の雪は溶け始めていてベチャベチャでしたが、公園の雪は雪遊びにはまだ充分残っていそうです。

札幌市北区にある集会場所のひとつ、「イエローハウス」に元気良く集合したスカウト達。でも、心の中には2日前に起きた災害に心を痛めているような感じでした
開会式の前に全員で被災した方々を思いながら全員で「黙祷」を行いました。

外遊びの準備をし全員で「緑地公園」へ移動です

まずはスカウト達からの強い要望があった「雪合戦」です。カブスカウト達は地区集会で「雪合戦」をしたのですが、どうやら不完全燃焼だったらしいです
ルールの分からないビーバーちゃん達に教えながら、作戦タイム

「そんなに大きな声で喋ったら全部相手に聞こえちゃうよ


  
  

次は制限時間内で「雪球」作りです。
熱心にせっせと作って山盛りの雪球が出来上がりました。

  
  


リーダーの合図で試合開始しましたが、みんな自分達の陣地を守るのに必死で、静かに雪球を投げていました。
中には投げるのに熱中しすぎて、飛んできた雪球をよけるのを忘れていたビーバーちゃんも・・・
あまりにも消極的なスカウトの姿に見ている保護者の方が熱くなってしまい、「もっと動いて」「前進しなきゃ」と声を張り上げていました


  


3度目の試合でようやくスカウト達のやる気にスイッチが入ったようで、相手陣地まで踏み込んでお宝(ボール)を奪うことが出来ました

勝ったチームへ負けたチームが祝声(ボーイスカウトではお決まりの儀式です)をしました
負けて悔しいのか、力を使い果たしすぎたのか・・・
いまいち気力の無い祝声でした


  


「もっと何かした~い」と言うスカウトの声に応えて、チーム対抗のリレーを行いました
元論ただ走るだけの単純なリレーでは面白くありませんから、せっかくある雪山を使いました。
雪山をボールを蹴りながら駆け下りたり、リーダーとじゃんけんをしたり、尻滑りをしたり・・・簡単そうなのですが、解けかかってザクザクになった雪に足をとられて、なかなか前に進まなかったり、凸凹の雪の上ではボールが訳の分からないところに飛んでいってしまったり・・・


  

  


勝ったチームも負けたチームも全員が明るい笑顔になっていました