昨年度の冬山登山で藻岩山に行った時は工事中で使えなかった山頂展望台が、とうとうリニューアルオープンするそうだ。せっかくだからこの記念すべき日に札幌第12団恒例の冬山登山を行おう
と言う動機で23日(天皇誕生日)に藻岩山に行ってきました
展望台オープンが事前に新聞やニュースなどで記念式典や行事を行うことが報道されていた為、ロープウェイ乗り場は物凄く混雑していました しかしボーイスカウト活動で山頂を目指すわけですから、私達は自分達の脚で地道に登ります。スカウト達もそれが当然と思っているのか、誰一人「ロープウェイで行きたい」なんて言い出しませんでした
集合場所の地下鉄麻生駅から地下鉄・バスと乗り継いで登山道入り口に到着。出発前にNリーダーから注意事項を聞き、その後「藻岩山」の名前の由来(藻岩山はもともとアイヌ語で「小さい・山」と言う意味で、この名前は現在の丸山に付けられ、現在の藻岩山が昔は「丸山」だったそうです)
また登山道には33体のお地蔵様があること等のお話を聞きました。
早速「1番目」のお地蔵様に無事に全員が降りてこられるようにお参りしました
時折大粒の雪が降ったり、強い風が吹いたり・・・あいにくの天気ですが出発です
今年は例年に比べて積雪の時期が遅かったのですが、12月に入ってから降り続けた雪のおかげで山は一面真っ白になっていました
足場が悪い為か雪の坂道を歩くのにまだ慣れていないためか、登り始めて直ぐに転んでは起きてまた転び・・・(楽しんでいただけかしら)のスカウトやまだ1kmも進んでいないのに「疲れたぁ」と言い出すスカウトやら
ボーイ隊のお姉さんが優しくビーバーちゃんやカブスカウトの面倒を見てくれていましたよ
途中、各自が用意してきたエネルギー補給材でエネルギーを補給して休憩したり
ボーイ隊は地図とコンパスの使い方実地訓練をしたり
531.03mの「小さい・山」を約2時間かけて全員登りきりました
スカウトとリーダー達は一生懸命お地蔵様の数を確認しながら登ってきたらしいのですが、なぜか32体しか発見できなかったようです。もしかしたら雪に埋もれていたかも と思いましたが、毎日積もった雪を払いお地蔵様の顔を見られるようにして下さっている方がいるそうなので、ちゃんと全部確認できるはずなのです
真新しい展望台の片隅をお借りしてお昼ご飯をいただきました
歩いて登ったのですから当然また歩いて下山しなければなりません「せっかく登ったのに降りるのがもったいない」と言うスカウトもいましたが、バスの乗り遅れては大変なので全員で再出発です
下り始めて直ぐに冬山登山初参加のビーバーちゃんから「滑っても良い」の声がしました。「もう少し先に言ってからの方が楽しいよ」のリーダーの声が聞こえていたのか、いないのか・・・我慢しきれなく(歩くのが面倒になったから)自主的に滑り台の様に滑り出してしまいました
ビーバー時代に「オレ様コンビ」と言われていたカブスカウト2名はNリーダーの「ちょっとここで一休みして遅れているみんなを待とうよ」の声を無視し、走って下山しました
藻岩山自体はアイヌ語で「インカルシペ」(いつも眺める所)と呼ばれていたらしく、山頂の眺めも素敵なのですが、途中の眺めも素晴らしかったです
オレ様コンビに付き合ってくれてNリーダー後日談
数え切れないほど藻岩山に上っているけど、30分で下山したの初めてだった しかも翌日筋肉痛になったのも初めて
リニューアルオープンと言う事で普段より登山者も多かったのですが、一生懸命に歩いているスカウト達に「頑張れ」と声をかけて頂いたり、可愛らしいワンちゃんに元気をもらったり、全員がゴール地点に到着することが出来ました
さて、33番目のお地蔵様は何処に行ってしまったのでしょうか???
観音寺でNリーダーの指差す先にはなんと ここにいらっしゃったのですね では、なぜ山頂ではなく麓の登山口下にあるのでしょうか 参加してNリーダーのお話をちゃんと聞いていたスカウトなら知っていますよね
お地蔵様の頭に雪が積もっていることに気が付いたビーバーちゃんが優しく払ってくれ、全員無事に降りて来れた事を報告し、バスに乗って帰路につきました
と言う動機で23日(天皇誕生日)に藻岩山に行ってきました
展望台オープンが事前に新聞やニュースなどで記念式典や行事を行うことが報道されていた為、ロープウェイ乗り場は物凄く混雑していました しかしボーイスカウト活動で山頂を目指すわけですから、私達は自分達の脚で地道に登ります。スカウト達もそれが当然と思っているのか、誰一人「ロープウェイで行きたい」なんて言い出しませんでした
集合場所の地下鉄麻生駅から地下鉄・バスと乗り継いで登山道入り口に到着。出発前にNリーダーから注意事項を聞き、その後「藻岩山」の名前の由来(藻岩山はもともとアイヌ語で「小さい・山」と言う意味で、この名前は現在の丸山に付けられ、現在の藻岩山が昔は「丸山」だったそうです)
また登山道には33体のお地蔵様があること等のお話を聞きました。
早速「1番目」のお地蔵様に無事に全員が降りてこられるようにお参りしました
時折大粒の雪が降ったり、強い風が吹いたり・・・あいにくの天気ですが出発です
今年は例年に比べて積雪の時期が遅かったのですが、12月に入ってから降り続けた雪のおかげで山は一面真っ白になっていました
足場が悪い為か雪の坂道を歩くのにまだ慣れていないためか、登り始めて直ぐに転んでは起きてまた転び・・・(楽しんでいただけかしら)のスカウトやまだ1kmも進んでいないのに「疲れたぁ」と言い出すスカウトやら
ボーイ隊のお姉さんが優しくビーバーちゃんやカブスカウトの面倒を見てくれていましたよ
途中、各自が用意してきたエネルギー補給材でエネルギーを補給して休憩したり
ボーイ隊は地図とコンパスの使い方実地訓練をしたり
531.03mの「小さい・山」を約2時間かけて全員登りきりました
スカウトとリーダー達は一生懸命お地蔵様の数を確認しながら登ってきたらしいのですが、なぜか32体しか発見できなかったようです。もしかしたら雪に埋もれていたかも と思いましたが、毎日積もった雪を払いお地蔵様の顔を見られるようにして下さっている方がいるそうなので、ちゃんと全部確認できるはずなのです
真新しい展望台の片隅をお借りしてお昼ご飯をいただきました
歩いて登ったのですから当然また歩いて下山しなければなりません「せっかく登ったのに降りるのがもったいない」と言うスカウトもいましたが、バスの乗り遅れては大変なので全員で再出発です
下り始めて直ぐに冬山登山初参加のビーバーちゃんから「滑っても良い」の声がしました。「もう少し先に言ってからの方が楽しいよ」のリーダーの声が聞こえていたのか、いないのか・・・我慢しきれなく(歩くのが面倒になったから)自主的に滑り台の様に滑り出してしまいました
ビーバー時代に「オレ様コンビ」と言われていたカブスカウト2名はNリーダーの「ちょっとここで一休みして遅れているみんなを待とうよ」の声を無視し、走って下山しました
藻岩山自体はアイヌ語で「インカルシペ」(いつも眺める所)と呼ばれていたらしく、山頂の眺めも素敵なのですが、途中の眺めも素晴らしかったです
オレ様コンビに付き合ってくれてNリーダー後日談
数え切れないほど藻岩山に上っているけど、30分で下山したの初めてだった しかも翌日筋肉痛になったのも初めて
リニューアルオープンと言う事で普段より登山者も多かったのですが、一生懸命に歩いているスカウト達に「頑張れ」と声をかけて頂いたり、可愛らしいワンちゃんに元気をもらったり、全員がゴール地点に到着することが出来ました
さて、33番目のお地蔵様は何処に行ってしまったのでしょうか???
観音寺でNリーダーの指差す先にはなんと ここにいらっしゃったのですね では、なぜ山頂ではなく麓の登山口下にあるのでしょうか 参加してNリーダーのお話をちゃんと聞いていたスカウトなら知っていますよね
お地蔵様の頭に雪が積もっていることに気が付いたビーバーちゃんが優しく払ってくれ、全員無事に降りて来れた事を報告し、バスに乗って帰路につきました