

今日は

先週の活動で森について学習したビーバー隊は、カブ隊と合同で<緑の募金>に参加してきたヨ

集合


集合場所は札幌駅南口広場、気温も低かった のぼりを掲げて意気込むビーバーズ


真冬並みに着こんだスカウトたち 去年の街頭募金は好天でドーレくんも来てたけど、今年はきっと無理だなぁ
緑の募金について
戦後の混乱期に木材の需要から木々は伐採され、多くの山林はハゲ山になったそうだ

木のなくなった山では土砂災害や洪水が多発し、人々は木々の必要性を痛感することになったヨ。
このことから国民総参加での樹木の植裁が開始されて、
ほぼ同時期の昭和26年に緑の羽根をシンボルとした募金活動もスタートしたんだ(平成7年までは緑の羽根募金という名称だった)

現在、森林は我が国の3分の2を占め、木材の供給の他にも、きれいな空気、美味しい水、心身の癒し、
地球温暖化の防止など様々な公益をもたらしてくれてるね
しかし一方では、世界的にも色々な環境問題が浮き彫りになったりもしている
みんなで未来の地球を守っていくためにも、さらなる森林の整備や緑化の推進がすごく重要なんだ・・・・・ 募金はそのために使われるよヨ

出発式


森と緑の会の理事長のご挨拶 雨粒が目に入るけどちゃんと聞いてるヨ


「頑張ってね」と声をかけられて、Iちゃんが募金箱を受け取る 大きな声で先輩スカウトが宣誓
出発式の間も雨は降り続けていたけど、激しい振りにはならず何とか式は終了。
いざ募金活動スタートという頃になると、不思議なことに雨は上がっていた

お願いしま~す


歩道橋の上からの風景(レトロバージョン) 近くで見るとタスキの文字も緑色




「緑の募金にご協力お願いしまーす」 かわいらしい声が何度も駅前広場に響き渡ったぞ

その頑張っている姿を見て、多くの心やさしい人たちが足を止めて募金してくれたんだ
そして必ずと言っていいほど、みんな一声かけてくれるんだよね
スカウトたちは大きな声で「ありがとうございます」を言いながら、かじかむ手で<緑の羽根>を貼ってあげていた

とても寒かったけど、スカウトたちの熱い気持ちとそれを応援してくれる人たちの心に触れて、
私(40代男性)はポカポカになった

スカウトのみんな、本当にお疲れ様・ そしてご協力頂いたすべての人に<ありがとうございました>
ボーイスカウト札幌第12団では只今仲間を超募集しています
一度見学に来て見ませんか? お待ちしてまーす scout-s12@mail.goo.ne.jp
注
これで少しでも緑が増えると思うとウレシイ

さて今回は間違い探しの問題(レベル15) 今回の記事の中にある<間違い>を見つけてくれ(誤字や脱字ではナイヨ)
もしかしたら読んでいる時に気が付いた人もいるかな? スルーした人はもう一度みてね
