10月6日（日）の活動報告 人にやさしい街づくりのために ～ 赤い羽根共同募金活動

毎年恒例の赤い羽根募金、今年は天気も良く沢山のいい出会いがありそうなヨ・カ・ン　

ところで赤い羽根共同募金ってどんな事に役立ているか知っていますか
この共同募金は都道府県ごとに行われていて、集まった募金はその都道府県内で使いみちが決められているそうです。つまり、北海道内で寄付された募金は私たちが生活している地域で役立てられているそうです。
共同募金は、社会課題を解決するための活動や、様々な地域課題を解決するための活動を行う団体に対して助成されています。

まずは札幌市役所に札幌市内のスカウトやリーダーたちが集合し、市役所の赤い羽根担当者から激励のあいさつ、注意事項などのお話を聞き、出発式を行いました。


　　


あいにく我が12団のビーバーちゃんは欠席で、ちょっと寂しいメンバーになってしまいましたが、札幌第９団のお兄さんスカウトが助っ人に入ってくれました
　　


　　
　　緑のチーフ姿しか映っていませんが、頼もしいお兄さんです


どんな場所が割り振られているのかなぁ…　心優しい通行人、たくさん来てくれるかなぁ…　　不安げな表情でお兄さんスカウトについて行っていますねぇ


　　


２グループに分かれ道のあっち側と、こっち側で募金活動開始です。


　　
　　ボーイ隊隊長から叱咤激励「大きな声出せよ」


街頭募金活動を始めてしばらくはお兄さんスカウトとリーダたちの「赤い羽根共同募金にご協力願いまぁす」の声しか聞こえず、心優しいはずの通行人も素通りの方ばかり　いつものうるさいばかりの元気はどこへ行ったのかしら
お兄さんスカウトの知り合いの方が偶然通りかかり、募金してくださいました。


　　


このことがきっかけになったのか、次第にみんなの呼びかけの声が大きくなてきましたよ
おまけにあっち側のスカウトたちの頑張っている声がこっち側にも聞こえ初め、仲間も頑張っているんだ　の安心感からか、全員の声に心がこもってきました。
心をこめてお願いすれば、相手にも通じてきます　　募金をして下さる方が増えてきました


　　
　　頑張っているね　と、優しく頭をなでて下さった方も…


　　
　　天使のほほえみに遭遇中





人前で、大きな声を出すのってものすごく抵抗のあることだと思います。　でも、必死に「ご協力、お願いします」の声を出していたら、たくさんの心優しい方に出会えることが出来ました。　きっと頑張ったスカウトたちの心はポッカポカに温まったことと思います。

沢山の素敵な通行人の方々、本当にありがとうございました


　　　　　インフォメーション


　　　　　　ちょっと調べてみたら赤い羽根募金への募金額は年々減っているようです
　　　　　　色々難しい時代なのかもしれませんね

　　　　　　さてここで前号に引き続いてのです
　　　　　　ボーイスカウト札幌第12団では11月24日（日）にチャリティーお餅つき体験会を開催いたします


　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　お餅をついて、丸めて、食す、をお子様自身が体験出来て、社会貢献にもなるというイベントを企画しました
　　　　　　　　　クイズやゲームもありますので遊びに来ませんか？
　　　　　　　　　詳細につきましては右記アドレスまでお気軽にお問い合わせください　　　 scout-s12@mail.goo.ne.jp

　　　　　　　　　なお申し込み締切は11月20日ですが、定員に達し次第締め切らせて頂きますのでご了承ください
　　　　　　　　　また札幌市市民活動サポートセンターのホームページ内のイベントカレンダーにも詳細が載っていますので
　　　　　　　　　合わせてご確認して見てください