インペーサ(眠らない狼)、マフェキングの英雄、世界の総長などの渾名があるBP=ベーデン・パウエル
ボーイスカウト運動の創立者である彼の誕生日は1857年2月22日なので、毎年2月後半に札幌地区のスカウトが集まって
お祝いの集会を行っています
今年もまた白楊小学校さんの体育館をお借りして大いに盛り上がりました
開会式が終わり少しの間くつろぐみんな 体育館の中はすでに熱気で暖かい
<小さい数字を当てろ!>~hit the winninng number
今日は4つのゲームを楽しむぞ
まず最初に行ったのは、他のスカウトと被らない1番小さい数字を選んだ人が優勝というゲーム
1~36の中から1つ選ぶのだが、あくまでもオンリーワンでなければならない
いくつくらいがいいのかなぁ・・・
みんなはそれぞれ決めた数字を紙に書いてリーダーに預けた
優勝発表は最後にあるよ~
誰にもナイショの数字さ わたしもノートに書くわよ
<手つなぎ鬼>~chain tag
少し頭を使ったので次は思い切り体を動かそう
つかまえられるか、逃げ続けられるか
Tスカウト 鬼に選ばれる 機敏な動きのKスカウト
つかまってしまったSスカウト(左)とHスカウト(右) 走り続けるCスカウト(左)とAスカウト(右)
第2回戦で鬼となったYSスカウト・すでに視線はロックオン さっそくTスカウト(左)とYTスカウトのもとへ
最後はヘトヘトになったA、C、S、Rスカウト(左から) そして見つめ合う2人・・・
<じゃんけん列車>~scissors-paper-rock train
続いてはじゃんけん勝負
じゃんけんに勝つとどんどん後に人が連なっていくヨ
長くなった列が体育館をうねる様子はまるでのようだ
途中まで快進撃のCスカウトとSスカウト・かなり長い列を引きつれて頑張った
地味に後ろにいる12団のボーイ隊を発見 優勝はビーバースカウト 全員からおめでとうコール
<安らぎ>~peace
観覧席で見守る保護者たち Sちゃん物色中
<〇Xクイズ>~true or false
いよいよラストゲーム
1問ごとに〇かXの場所に移動・間違うと即退場
最後まで残った人が優勝だ
難問・珍問にみんなは色々な顔を見せてくれた
ふたつにひとつ どちらかしかない 1問目 不安でいっぱいのMスカウト
2問目 当り(小喜び)の表情 3問目 はずれ(呆然)の表情 4問目 当り(大喜び)の表情
指導者部門にはNリーダーが出場するも優勝を逃す 自信満々のP
<小さい数字>~winner
最初のゲームの結果発表
1から順にその数を書いた人数が読み上げられていき・・・・9がナント0人
そして優勝ナンバ-は
書いたのは12団のスカウトだった
Iスカウト 喜びのひとこと ボーイスカウトの祝声で栄誉をたたえる
※世界各国のスカウトは自国語の祝声を持っているが、日本の弥栄(いや~さかっ)は世界共通の祝声として採用されている
<余韻>~reverberation
この日、外の天気は大荒れ
しかし体育館の中は夏のような陽気だった
閉会式も無事終わり解散していく仲間たち
12団のスカウトたちはその余韻に少しだけ浸ったのだった
「楽しかったですかー?」 「とても楽しかったで~す」 「みんな頑張ったわね」 「ベストを尽くしました」
「かつん」です わたしも来てました いつまでも帰らない2人
<後記>~below
今回のBP祭もリーダーたちの企画・運営、保護者の皆さんのご協力のおかげで盛況のうちに幕を閉じました
いつもありがとうございます
また、BP=ベーデン・パウエルのおかげで今の仲間とつながっていることを改めて実感した1日でした
Happy Birthday ! ベーデン・パウエル卿
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