団キャンプ2日目
今日は爽やかに晴れて羊蹄山がキレイです
お揃いのTシャツを着て朝礼 朝ご飯をしっかり食べます なにしろ今日はアクティブな1日なので
<登山・登山・とざーん>
ボーイ隊・ベンチャー隊、それとカブ隊のくまスカウト(小5)はひと足早く7時30分に真狩野営場を出発
彼らはイワオヌプリ(硫黄のある山)、ニトヌプリ(森のある山)、チセヌプリ(アイヌの伝統家屋チセの形をした山)の縦走登山に挑戦です
いったい何時間ぐらいかかるのでしょうか?
かなり気温も上がってきたようです
たくさんの水を車に積んで登山口に向かいました
8:00 五色温泉郷登山口 空は抜けるような青さです さすがニセコ さっそく外国の方と遭遇 登山しながらドローンを飛ばしてる方もいました
8:30 イワオヌプリ1116m 山頂を目指して出発 階段を登る個所もありました
休憩中です 行動食をパクついています イワオヌプリは裸の山 岩に矢印が書いてあります
10:03 イワオヌプリ登頂 全員まだ笑顔です 後方に見えるのは一昨年のキャンプで登ったアンヌプリです
さて続いて次峰ニトヌプリへ向かいます ニトヌプリは1080m 双耳峰が特徴的です
11:51 ニトヌプリ登頂 ガス欠寸前の図(笑) 下山中 そんな彼らに励まし?のメッセージが・・ 「もうすぐだ」と書いてあります
ニセコパノラマライン 矢印のあたりから彼らは出てきます 12:40 パノラマライン横断 お腹すいた~
暑いです 昼食で栄養補給と水分補給をしっかり行います 最後のターゲットとなるチセヌプリ1134m
13:20 山頂へ here we go! 14:20 ついにチセヌプリ登頂 ドヤ顔の図(笑)
山頂には二等三角点がありました その名は「袴腰」です
15:15 下山途中の写真 もう目がうつろです 15:30 下りてきました 反対側チセヌプリ登山口 トイレの前です
やっと笑顔出ました~
そして湯本温泉郷「雪秩父」で汗と疲れを流しました 帰りの車中 Vサインのスカウトたち この後まもなく夢の世界にどろーんしました
7時間の登山・ホントによく頑張りました! たいしたもんです
<沼・沼・ヌマー>
さて一方のビーバー隊・カブ隊のスカウトと保護者たちは沼めぐりのハイキングに出かけました
大沼~大谷地~神仙沼 を回るコースです
9:00 前述のグループと同じ五色温泉郷登山口集合 休憩しながら同じ登山道を進みます
11:35 分岐点に到達 ここまで大きな岩や段差があり、厳しい道のりでした・これから大沼方面を目指します
途中 硫黄川を渡りました まだまだ元気だよー
大沼です ここでお昼ご飯を食べた後、ダケカンバの明るい林の中を大谷地へと下って行きました
途中から、整備された木道が現れ歩きやすくなりました
大谷地に着きました 振り返ると歩いてきた笹藪の道はまるで迷路のようです
小休憩後、パノラマラインを横断して再び山の中へ 不気味なキノコ発見! キノコ博士が名前を教えてくれたけど忘れてしまいました
14:45 神仙沼にてお迎え組と合流 ボーイスカウトにとって縁のある沼だったのですね
池塘です 湿原の泥炭層にできる池沼です・キレイですね
この後、駐車場まで歩き帰途につきました
途中の真狩温泉に立ち寄り、さっぱりした体で野営場へ到着しました~
みんな小さい体でよく頑張りました!
いろいろな自然を見ることができて最高だったね
<さてキャンプの夜と言えば・・>
夕飯は焼き肉でした
食べることに夢中で写真はありません(笑)
そしてあたりがすっかり黒一色になったころ
始まりました 伝統のキャンプファイヤー
キャンプファイヤーは「親睦の火」や「儀式の火」とも呼ばれる親睦の儀式です
「キャンプだホイ」に始まり、「大きな栗の木の下で」、「燃えろよ燃えろ」、「あんたがたどこさ」、「おちたおちた」、
「アブラハムには7人の子」、「ピヨピヨちゃん」などの踊りやゲームで思い切り楽しみました
暗いのでお互いの顔はよく見えないけれど、ずーっと笑い声があふれていました
そして盛り下がりは神聖さを重視し雰囲気に重点を置くのです
T.I.R.Oの静かなハミングで幕を閉じました-
<楽しみは終わらない>
さぁ次は夏の夜の定番 花火タイムの始まりです 大人数なので煙がすごい 目が痛くてもゴホゴホしても楽しいから別にいいんです
ふと見上げると星が瞬いていました
とても近く見えました 明日は最終日、また張れるといいなぁ
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