ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

10月21日(土)の活動  脱穀 ~ 精米を体験してみよう

2018-03-02 22:55:53 | カブ隊

先月行われたカブラリーで収穫した稲(ゆめぴりか)を、いよいよ本日脱穀してみます!

稲は収穫後、すぐには脱穀できません。そこで、Tリーダー宅にて1ケ月程乾燥させてもらいました。

それでは脱穀作業開始!



    稲はこんな風に乾燥させます

脱穀は、牛乳パックを使い、もみの部分を中にいれ、口を閉じて引っ張り上げると、種もみがパックの中にパラパラおちます

    
    コツがつかめてきたゾ                                  オレは足技を使うんだ

どんどん脱穀しよう。自分の分が終われば、まだまだおかわりの稲はたっぷりあるよ

脱穀終了後は、「もみすり」をして「玄米」へ

用意するものは、すり鉢と軟式野球ボール。これだけで もみすりができてしまうのです


     
         なかなかいい手つき                          実はこのもみ吹き作業がツライ



こちらはグループ体制でもみすりに取りかかる

      
左から「鉢傾け係」「もみ吹き係」「もみすり係」「応援隊2名」                さらに「ガード係」も追加!

    
取れないもみは手ではずそう                   精米機で精米                     精米されたお米


もみすり作業は、思っていた以上に手間がかかり、時間もたーっぷりかかりました。
今回はお米を炊く時間がなくなってしまったため、本日脱穀したお米は各自で炊飯することにしました。
お持ち帰りのお品は、精米されたお米、玄米、種もみ、こめぬか デス。

勿論、掃除もわすれずに

   


活動の最後に、本日のおさらいとして、稲作について学びました

   


自分達で収穫した稲を脱穀・精米した活動でしたが、各家庭に届く姿のお米になるまで、非常に沢山の作業が
なされていること、昔は非常に手間をかけて脱穀・玄米(精米)にしていたことがわかりました。

今日のことを忘れず、お米は大切に美味しくいただこうね


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くま隊員(年長隊員)が来年上進するために「月の輪集会」という活動をおこないます
本日は くま隊員に「月の輪」のチーフリングが授与されました

    

         
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