ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

遊びに来てね・9月の活動予定です~ビーバー隊&カブ隊

2018-08-19 14:24:14 | スケジュール

9月1日は防災の日ですね

いざとういうときに慌てないためにも心得ておかなければいけないことたくさんあると思うのですが、
昔、常識と言われていたことが今は非常識となっているケースもいくつかあるんだそうです......

以下は震災の場合です

 地震発生時「まず火を止める」というのがはよく聞く話ですが、今は少しちがうようです

現在はプロパンガスも都市ガスも、通常、室外にガスメーター(マイコンメーター)が設置されており、震度5強相当以上の揺れを感知した時は、ガスメーターが自動的にガスを遮断する仕組みになっているそうです

地震の際、無理に火を止めようとして火傷を負うケースも多く、油使用時は特に危険とのこと
地震の揺れは、多くの場合、短時間でおさまるので「まず火を消す」ではなく「まず身の安全を確保する」が、今の常識だそうです


また、電気の取り扱いも重要とのこと

広範囲での停電が予測される震災
こうした停電時の避難は、家電類のスイッチがついていることに気付きづらいもの
身の安全が最優先であることは前述の通りですが、可能な限り、家を離れる際はブレーカを落としておくことが大切とのことです
事実、停電から復旧した際の通電火災による二次災害が非常に多く、阪神大震災での出火原因の6割近くが、この通電火災であったと言われています

そして車の運転中の場合も注意が必要なようです
一般的な防災マニュアルには「車に乗っているとき地震に遭遇したら、直ちに車を道の左側へ停車し、キーをつけたまま車を止めて、歩いて避難する」とあります
しかし、これは間違いだそうです
全員が左側に車を止めて放置したら、消防車や救急車などの緊急車両が通行できなくなり被害が拡大する恐れがあります

こうした場合の正しい行動は、(1)前後の車に注意してスピードを落とし、左側にいったん停車する(2)車が動くようなら横道へ逸れ、駐車場か広場へ止める
(3)ラジオで災害情報を収集する(4)連絡先メモを残し、車検証を持って徒歩で避難する――だそうです

うーん地球は回っているし、情報は常に新しくしておかなければホントの意味の「防災」にはならないのでしょうね
ムズカシイ


さて12団の9月の活動予定です
随時見学可能ですのでよかったら遊びに来てください
ちなみにボーイスカウトのモットーは「そなえよつねに」です


---------------------------------------------------------------------------------------------

02 日(日) 大地と太陽に感謝しよう(ビーバー隊)

02 日(日) 風を切って~準備編(カブ隊)

09 日(日) 大地と太陽の恵みを味わおう!(ビーバー隊)

09 日(日) 風を切って~実行編(カブ隊)

15 日(土) 体験ブース「小枝のクラフト」in清明まつり(合同)

17 日(月・祝) お魚博士を目指せ!(ビーバー隊)

22 日(土)-23 日(日)キッズスポーツチャレンジin札幌ファクトリー(合同)

---------------------------------------------------------------------------------------------

 ※ビーバー隊(5才~小2)、カブ隊(小3~小5)、女子も多数在籍しています

また上記の予定は天候などの事情により変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください
まずはボーイスカウト活動を見学体験してみませんか?
詳細のお問い合わせ等につきましてはbssapporo12@gmail.comまでお気軽にご連絡ください
みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております