ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

8月23日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  川で遊ぼう

2009-08-23 13:25:47 | ビーバー隊・カブ隊合同
今回の活動はビーバー隊・カブ隊合同で「自然ウオッチングセンター」さんに協力していただき、札幌市南区のさけ科学館の横を流れる豊平川で魚や虫を探してきました

スカウト便りやビーバーの保護者へのお便りに、「濡れてもいい服(長袖長ズボン)・靴(スニーカー)」と書いてあり、どんな遊びをするのか、わくわくドキドキしながらスカウト達が現地に集合してきました

まず、スタッフを紹介していただき、さあ遊ぼう、と思っていたら、なんと河童の「クーちゃん」からお手紙が・・・
河童語で書かれていたため、誰も読めないので、たまたま偶然「河童辞典」を持っていたお父さんが代読してくれました


  


しっかり準備運動をした後、スタッフさんと仲良くなる為に簡単なゲームをしました。

川に下りるため、科学館の横の獣道みたいな小道を行き、万が一川に流されても良い様にライフジャケットを全員着用しました。


  


一見、浅そうに見える川ですが、少し先の小さい滝の下は水深7メートル位あるそうです。川底は岩場なため、ごつごつヌルヌル
油断するとすぐに転びそうでした


まず、スタッフの方がどういう所に魚が泳いでいるのか、教えてくれました。
服や靴のまま水に入るのに抵抗を感じ、恐る恐る水に入っていったスカウト達でしたが、泳いでいる魚を捕まえて見せられると、みんな魚獲りに夢中になっていました


  


みんな網をお借りして、魚や虫を捕まえてみましたよ
服が濡れていることにみんな気が付かないほど夢中です


  
  


「ウグイが獲れたよ


  


みんながどんな魚や虫を捕ったのか図鑑と照らし合わせながら丁寧に教えてくれました。
魚はウグイが多かったのですが、虫はヤゴ(3種類)などの昆虫の幼虫もいましたよ
どれも綺麗な水にしか住めない生き物ばかり
札幌市内を流れている川はとっても綺麗なんですね


  


この虫は噛み付かれるとものすごぉく痛いそうです
でもスカウト達は皆興味津々


  


お家に持って帰りたぁいと言っていたビーバーちゃんもいましたが、捕まえた魚や虫たちのお家は豊平川なので、観察した後はちゃんと戻してあげました


  


この後、川に浮かんでみようという計画もあったのですが、あいにくの雨が降ったりやんだりの風が冷たい日でしたので、風邪をひかれては大変な為、中止になりました。残念

熱いココアを頂いて身体を温め、スタッフの方々と川にさようならをしました。
また川で遊べるといいなぁ

着替えた後はが顔を出してくれたので、外でお昼を頂き、せっかく「さけ科学館」に来たのですから、施設の中を見学し、「いとう」の餌やりを楽しんできました

河童のクーちゃん、川でいろいろ勉強させてもらいました。汚さないで来たからね またこれからも川を汚さないようにみんなで気をつけようね

「自然ウオッチングセンター」のスタッフの皆さん、お世話になりました

後日、参加したスカウト全員で感謝の気持ちを込めたメッセージを書いて、スタッフの方に渡しました


  

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