厚生労働省は3月8日、2004年度の1人当たり老人医療費が、前年度に比べ3.7%増えて78万円になるとの集計結果(見込み)を公表した。1人当たりの老人医療費は、介護保険が導入された2000年度から3年連続して前年に比べ減った後、03年度からは2年連続して前年比増となった。都道府県別に見ると、最も多いのは福岡県で96万5000円、2位は北海道の95万6,000円、3位は大阪府の91万3000円で、03年度と順位は変わらなかった。一方、最も少ないのは03年度と同じ長野県の63万5000円で、次いで新潟県の65万1000円、山形県の66万1000円。新潟、山形は03年度の順位が入れ替わった。老人医療費の総額は11兆6000億円で03年度に比べ0.6%のマイナス。02年度の医療制度改革で、老人保健制度の対象者を1932年9月30日以前生まれの人に限定したことで、03、04年度とも前年比で減となった。
(共同通信)
上にあげた図は、十万人に対する1年間の心筋梗塞の発症件数を都道府県別に分析したものです。
北海道の発症が多く医療費との関連の可能性が示唆されますが、福岡県と大阪府では発症率がそれほど多くないのに医療費が高いのは福岡県と大阪府に日本で有数の心臓病専門病院があることに関係しているのかもしれません。
老人医療費最がもっとも多い県は、最も少ない県の1.5倍という原因の究明が必要ですね。
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(共同通信)
上にあげた図は、十万人に対する1年間の心筋梗塞の発症件数を都道府県別に分析したものです。
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