北烏山の高源院

暑い時期が急に涼しくなって、寺町へ行く。
多くの寺が並んでいるのは、関東大震災で寺が焼けたときに移転したのだろう。
宗派がいろいろあるが、奥の方の高源院は禅宗だ。
ここには池がある。
欄干に赤とんぼがとまった。
　　　　　　　　　　　
池の中では亀が甲羅干しだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
コウホネの花が咲いている。

こんな景色を伊丹さんと一緒に見たかったな。

きっと、話が仏教の方向になっていたものと想像できる。

豪徳寺

ときおり小雨のパラつく中、豪徳寺へ入った。
暦をみると、達磨大師忌の日だ。
本堂の前に背の高い燈籠が立っている。
　
周囲に、天女の姿が描かれている。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
楽器で音楽を楽しんでいる様子だ。
　　　　
そのすぐ傍の木に、実がついている。

妙法寺

堀之内の妙法寺へ入る。
１０月１３日が御会式だそうだ。

指路教会

地下鉄の馬車道駅に５人が集った。
昼食に蕎麦の味奈登庵へ行く。
天ぷらが良くて、概ね好評。

歩いて指路教会へ行く。
中を見せていただく。
関東大震災で倒壊した教会を大正１５年に再建されたそうだが、外には十字架がなくて教会かどうか一目ではわからない。

大きなバロックオルガンがある。


説明してくれたり、資料をもらったりしたので、その一部を披露する。

プロテスタント教会で、２０１７年がルターの宗教改革から５００年になる。
１０月２９日（土）午後２時から、それを記念して音楽祭が開催される。
詳細は
http://www.yokohamashiloh.or.jp/

勝光院

世田谷線の上町駅近くに、武蔵吉良氏の墓所がある。
奥州管領の職にあったため、奥州吉良氏ともいわれている。
　
孟宗竹の林が目の前にある。
　　　　　　　　　　　
墓地には、六地蔵。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
三河にも吉良氏がある。

世田谷吉良(一年前）

世田谷吉良

　　　　　世田谷吉良　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とまりぎ　世田谷線の宮の坂駅と上町駅の間に、勝光院がある。　世田谷の吉良がこの地に縁があったようだ。...

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墓地には、吉良の墓がある。
この寺が、歴史を伝えている。

世田谷は丹沢の大山への途中で、江戸の郊外であったに違いない。
ボロ市は江戸時代から、現在まで続いている。

初詣

豪徳寺まで行く。
三門を入って、最初の建物に正月らしさが見える。
この雰囲気は初めて目にする。
　　　　　　　　　　　
最奥の本堂へ行くと、ここにも同じようだ。
風が無くて暖かい初詣だった。

泉岳寺(一年前)

泉岳寺

　　　　　　　　　　　泉岳寺　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とまりぎ　柏の病院での手術から退院した酒豪氏と一緒に、１２月１４日会うことになった。...

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12月14日のことを全く忘れていた。
思いだしていたとしても、忙しい日だったから、行くわけにはいかなかった。

大勢の人の中を歩いて、かなり疲れた。
魚らん坂を越えて、地下鉄の泉岳寺駅は混むから、白金高輪駅へ向かった。

豪徳寺

最近、参拝客が多くなった。
井伊直弼の墓があるからか。
招き猫で有名だが、溢れそうにたくさん。

境内には、あちこちに紅葉だ。
　　　　　　　　　　　　　　
外から見る窓の形がいい。
中へ入ってみたくなる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
色鮮やかだ。
猫の絵が立っている。
手前を、乳母車が通る。

岡崎の寺めぐり

四日市から岡崎市へ入る。
東岡崎駅近くのホテルで一泊。
翌朝北へ向い、豊田市の近くの山の上に、真福寺がある。
天台宗の寺で、重要文化財になっている。
　
境内のモミジは、紅葉になりつつある。
境内の葉、八所神社がある。

岡崎市の真ん中へ戻り、大樹寺へ入る。
　　　　　　　　　　　　　
浄土宗だ。
三門から岡崎城を見通すことができる。
視界を遮る建築物はない。これからも建築することはないそうだ。
ここが、松平徳川家の菩提寺なのだそうだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
家康の像がある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
本堂。
初めての参拝だった。

築地本願寺（二年前）

築地本願寺（一年前）

   築地本願寺　　　　　　　　　　　　築地本願寺　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とまりぎ　築...

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法事があったのは、もう一、二年前のことだ。
それで思い出すのが、親戚の面々だ。

みな元気でやっているだろうか。
法事でもないと、皆が集まる機会がない。
寂しいことだが。

今、愛知県岡崎市に来ている。
昔の会社見学のチャンスがあって、それはそれで思い出すことが多い。
懐かしさでいっぱいだ。

寳性寺(一年前)

寶性寺

　　　　　　　　　寶性寺　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とまりぎ　千歳船橋の環八近くに、寶性寺（ほうしょうじ）という真言宗の寺がある。　秋の紅葉が...

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同じ寺の名前が記憶にあって、考えてみたら思い出した。
とまりぎの先生が住んでいた八王子だ。

先生は亡くなってしまったが、この寺の名前と訪問時の記憶は鮮明だ。

これ以上は、仕舞っておこう。

深大寺

また深大寺に来た。
門前町の出口に、鬼太郎の店がある。
大きな人形が並んでいるが、これは最近のことだろう。
　　　　
この車は、以前からも店の前にあった。
周囲に妖怪たちが描かれている。
　　　　　　　　　　　　
連休の中日で、人出が多い。
こんなことは、正月と達磨祭りのときぐらいだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
有名になったものだ。
その三門が藁葺きだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
良く見ると、屋根から紅葉した葉が見える。
鳥が種をここに落としたのだろう。

東郷神社（一年前）

東郷神社

　　　　　　　　　　　　　　　東郷神社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とまりぎ　千駄ヶ谷の南前から神宮前へ歩く。　明治通りに面...

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明治時代の東郷元帥を祀った神社だ。
外苑中学へ通っていたから、校庭から東郷神社の裏側へ上ると椎の実が落ちていて、ポケットいっぱいに採ったものだった。
授業中に歯で殻を割って、生で食べた。

その東郷神社が、建て替えられて綺麗になった。
すぐ脇に竹下通りがあって、参拝者が増えたのかもしれない。

寺(一年前

寺

　　　　　　　　　　　　寺　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とまりぎ　桜上水の密蔵院へ行く。　本堂の真正面から見る。　　　　　　　　　　　　...

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真言宗豊山派の寺だ。
奥には墓地がある。

落ち着いた境内だ。