深大寺への散策
とまりぎ
5人で深大寺へ行くことになっていたが、健康診断で一人が行かれなくなり、調布駅へ集ったのは4人だった。
調布駅北中央口はまだ工事中で、臨時出入り口の様相だ。
地下駅になって、地上の線路が撤去されていく。
反対の府中方面も、工事の跡が残っている。地上を有効活用するはずだから、何かがここにできるはずだ。
調布駅から天神通りを抜けて、電気通信大学横の布田天神へ入る。歴史ある神社で、古木が残っている。
マイクロソフト社の角を曲って、もうひとつの虎狛神社を経由して人の少なくなった調布卸売センターを通り抜ける。
野川を渡り深大寺温泉ゆかりの入口を見て、坂道を上る。雑木林が伐採され、宅地化されるあたりを見る。修道院がある。
赤い色の目立つドウダンツツジが鮮やかだ。
深大寺近くの水車館では、水車が廻っている。
深大寺名物の蕎麦を土産に買う人がいて、羊羹も買う。
深大寺へ入る。天台宗だ。
水生植物園へ入り、深大寺城址へ上る。閉園の4時半まで、ここで時間を費やした。
出て、向い側の階段を上って深大寺小学校の近く、青謂神社へ入る。
向い側には都立農業高校の広い施設がある。木曜日が公開日のようだ。
寒くなってきたし時間が若干あるので、奥の「福」という店をのぞくと「どうぞ!」といってくれたので、ビール。ツマミはラッキョウ、イカ焼き、白菜漬け。
予約の蕎麦屋「いしかわ」へ、暗くなった道を急ぐ。
「いしかわ」では銘酒と旨いツマミのカラスミ、カタクチイワシなど。最後に手打蕎麦がなかなか。
今日もよか晩じゃった。
後日、送られてきた写真と一緒に、万歩計の歩数1万4千歩であったそうな。