三丁目の夕日
とまりぎ
今回の作品は何作目だろうか。過去にビッグコミックオリジナルで見ていたから、TVで出てくるのを見てきた。古い時代の風景や当時の物価など、よく描けている。
今回の作品は昭和39年の東京オリンピックの頃だ。この作品の特徴はサザエさんのように、全ての登場人物が善人であることかもしれない。
漫画で断片的に観てきた内容が画像でまとまった感じだが、茶川竜之介とその親との関係が、緑沼アキラのペンネームで漫画雑誌に小説を掲載している淳之介との関係にダブル。
観る前はあまり期待していなかったのだが、なかなかよくできている。