ササゴイシリーズに戻って、今回はササゴイの子育てです。
この公園では、毎年このように営巣する所が観察されますが、巣の周辺は立ち入り禁止になっていて、ササゴイも安心して子育てが出来るようです。
巣までの距離は少し遠く、靄がかかって見難いですが、ちょうど親が餌を運んできたところに遭遇しました。
初め、巣の傍には1羽の雛しかいなかったのですが・・・・

親が来ることを察知したのでしょうか? 枝の間からもう1羽の雛も慌ててやって来ます。
幼鳥は全体に褐色で胸に縦斑があり、翼にも小さな白斑が見られます。 ゴイサギの幼鳥ホシゴイに似てますね。


しばらく時間が経ってお腹が空いていたのか、雛たちは親鳥に猛突進!! 親もタジタジ!!


結局、餌にありついたのは、初めから巣の近くにいた雛だけ・・・・・

その後も雛たちのおねだりは激しく……親はたまらずその場から横の枝へ・・・・・

雛たちもこれだけ大きくなると、食欲も旺盛になって、餌を運ぶ親も大変です。

この巣の少し左には、もう一つの巣が・・・・・・
こちらは、まだ抱卵中のようですね。 巣が崩れないよう、抱卵中に巣のお手入れです。

ササゴイは、このように小さなコロニーを作ることが多く、樹上に雄が巣材となる木の枝を運び、雌がそれを組み合わせた巣を作ります。
(もちろん、単独で営巣する場合もあります。)
通常、3~6個の卵を産み、雌雄交代で抱卵し、21~25日くらいで雛が孵ります。
育雛は雌雄共同で行い、雛は孵化してから40~45日で巣立つそうですから、今抱卵中の巣から雛が巣立つのは9月中頃??
この公園では、毎年このように営巣する所が観察されますが、巣の周辺は立ち入り禁止になっていて、ササゴイも安心して子育てが出来るようです。
巣までの距離は少し遠く、靄がかかって見難いですが、ちょうど親が餌を運んできたところに遭遇しました。
初め、巣の傍には1羽の雛しかいなかったのですが・・・・

親が来ることを察知したのでしょうか? 枝の間からもう1羽の雛も慌ててやって来ます。
幼鳥は全体に褐色で胸に縦斑があり、翼にも小さな白斑が見られます。 ゴイサギの幼鳥ホシゴイに似てますね。


しばらく時間が経ってお腹が空いていたのか、雛たちは親鳥に猛突進!! 親もタジタジ!!


結局、餌にありついたのは、初めから巣の近くにいた雛だけ・・・・・

その後も雛たちのおねだりは激しく……親はたまらずその場から横の枝へ・・・・・

雛たちもこれだけ大きくなると、食欲も旺盛になって、餌を運ぶ親も大変です。

この巣の少し左には、もう一つの巣が・・・・・・
こちらは、まだ抱卵中のようですね。 巣が崩れないよう、抱卵中に巣のお手入れです。

ササゴイは、このように小さなコロニーを作ることが多く、樹上に雄が巣材となる木の枝を運び、雌がそれを組み合わせた巣を作ります。
(もちろん、単独で営巣する場合もあります。)
通常、3~6個の卵を産み、雌雄交代で抱卵し、21~25日くらいで雛が孵ります。
育雛は雌雄共同で行い、雛は孵化してから40~45日で巣立つそうですから、今抱卵中の巣から雛が巣立つのは9月中頃??