さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

サクラ巡り2018・熊谷桜堤

2018年03月31日 | 花と野鳥
このところの陽気で、桜が一気に咲き始めましたね。
今回は、近郊の桜の名所を中心に巡ってきました。
第1弾は、「熊谷桜堤」の桜からです。

「熊谷桜堤」は、埼玉県最北部、群馬県に接する熊谷市を流れる荒川の堤です。熊谷市は夏が暑いことで有名ですね。

3月28日(水)、現地の駐車場の状態が分からないので、久しぶりに電車で行くことにします。
ショルダータイプのバッグに、24-100mm装着のカメラと、念のためミラーレス望遠の2台を詰めて、午前7時に出発。

大宮駅近くまで来ると、頭の上で何やら甲高い鳥の鳴き声。見上げてみると、チョウゲンボウの雄と雌がいます。
今年も、ネオン看板の裏に営巣しそうです。 写真は雄の方?(トリミングしてます。)


「熊谷駅」までは「大宮駅」から電車で3~40分ほど。 春休みに入ってるのに、電車は結構混んでます。
「熊谷駅南口」から5~6分ほど程歩くと、荒川の堤が見えてきます。


「熊谷桜堤」は、荒川北岸の堤防にあり、荒川大橋付近から下流に約2キロほど、桜並木が続いています。
江戸時代から続いてる桜の名所で、平成2年3月3日に「さくら名所100選」に選定されたそうです。


ちょうど菜の花も土手いっぱいに咲いていて、桜と競い合ってるようです。(河川側から撮った写真です。)


北から南に向かってのんびり桜見物しながら歩くと、さすがに汗ばんでくるほど、陽射しが強い日でした。(朝なのに・・・・)
復路は、堤の下の小路を歩きながら下から・・・・・・土手の上を歩く人たちも楽しそう~!!




桜の花と菜の花も一緒に咲いてます。


帰り際に、「秩父線」の操車場を覗いてみましたが、蒸気機関車は見えません。
秩父線は、「羽生」から「熊谷」を経由して、秩父「三峰口」まで走っています。今の時期、秩父の桜とSL(バイオエクスプレス)を撮るために、撮り鉄さんたちで賑わいます。
ちなみにSLバイオエクスプレスは、ここ「熊谷駅」から「三峰口駅」間で、限定運行されています。


蒸気機関車を探してると・・・・・ここでも頭の上で甲高い鳥の鳴き声が・・・・
見上げてみると、新幹線の屋社の上で、チョウゲンボウが交尾中。慌ててミラーレスカメラを用意しますが、交尾シーンは間に合わず!!


今度は、別の雄が上空に現れると、雌の横にいた雄がスクランブル発進!! 恋の横恋慕??


ここでも、駅舎のどこかに営巣するつもりなのでしょうか?
冒頭のチョウゲンボウも含めて、最近は、街中で営巣が確認されることが多くなりました。チョウゲンボウの適応力にはいつも感心させられます。


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ヒレンジャクも忙しい?(パート2)

2018年03月29日 | 野鳥
リュウノヒゲの実を食べに来たヒレンジャク第2弾!
ここ数日は日差しも強く、らるどころか、真夏日も・・・・・桜も今週末までかも知れませんね。
そんなわけで、今はせっせと桜巡りしてるため、鳥さんはしばらく在庫からになりそうです。


リュウノヒゲの実を食べに15~6羽が一斉に地面に降りてくると、撮るほうは大変で、どれを狙えばいいのか迷ってしまします。


そんなヒレンジャクも、ある程度お腹がいっぱいになってくると、一斉に高い所に止まって、暫し休憩タイム。


こんな柳の木の枝に止まった時は、休憩しながら、時折ヤナギの新芽を食べ始めます。こうなると、暫く降りてくる気配はなく、いよいよ持久戦です。


少し離れた所では、ベニマシコが数羽出ていたので、その合間を見てモデルさんをチェンジ。
ただし、あまり良い所にはなかなか出てくれなかったのですが、暇つぶし相手になってくれました。


そして、しばらくすると、またまた地面に降りてきてくれますが、地面のヒレンジャクより、バックが抜けたこんなシーンの方が綺麗です。



折角同じような所に止まってくれたのですが、少しずつ位置がずれてます。 残念!!


グッと!振り向いた時の眼力はなかなかのものです。


あと一回続きがありますので、飽きないで見てくださいね。



*今回は連載のため、コメント欄は閉じてます。
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公園も花いっぱい(モクレンなど)

2018年03月27日 | 
3月17日、早咲きの桜も咲き始めたようなので、久しぶりに花散歩です。
M公園では、モクレンも見頃、白い花が青空に映えて眩しかったです。





モクレンのすぐそばには、よく似たコブシの花も咲いてます。 蕾に時は似てますが、花が咲くと違いがよく分かります。
(3月24日撮影)


そして、毎年、河津桜がピークを迎える頃に咲きだす早咲きの桜。(名前は分かりません。)
白っぽい花に囲まれて、淡いピンクの桜が可憐な花を咲かせています。



赤い椿の花も見つけました。


アジサイの新芽も元気に顔を出し始めて、辺り一面が緑に染まっていきます。



池では、わずかにヒドリガモが残ってるだけ。トモエガモは、この日(17日)にはまだ居ましたが、24日には姿が無く、旅立ったようです。
冬のカモたちがいるときは、池の片隅に追いやられていたカルガモたちが、一斉に出てきましたよ。
もうすぐ、カルガモの赤ちゃんたちで賑やかになることでしょう。
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リュウノヒゲを食べるヒレンジャク(パート1)

2018年03月24日 | 野鳥
3月15日に撮った写真がやっと整理できました。
枚数が多くて、整理するのに時間が経ってしまいましたが、3回に分けて載せていきますね。

この日、久しぶりにA田んぼでも散策して見ようかと、いつもの駐車場に止めて公園に入ると・・・・・
鳥撮りさんたちが10人ほど・・・・・ヒレンジャク(緋連雀)がリュウノヒゲの実を食べにやって来てるようです。
早速、便乗させてもらうことにします。


ときたま、一斉に木の上から下りてきて、大好物のリュウノヒゲの実を、パクリ!パクリ!!すごい食欲です。


上手い具合に2羽のヒレンジャクが並んで食事してくれたので、そんな様子を連続で撮ってみました。
手前のヒレンジャクが、リュウノヒゲの茂みに頭を突っ込んで、器用に実を採ったものの、実が落ちそうになって・・・・



これまた器用に、咥え直します。 バランスを崩しても、さすがに、今度はガッチリと・・・・・



1羽が飛び立っても・・・・・・・絶対、落とさない!!


この子は、また別の子ですが、実を咥えたまま木の上へ・・・・・・・そしてパクリ!!(飲み込んだ後、喉が膨れてるのが分かりますか?)




A公園のリュウノヒゲの実にレンジャクが大きな群れでやってきたのは、確か2015年3月以来。
その時は、ヒレンジャクもキレンジャクも混在していたのですが、今回はヒレンジャクのみ。

*写真の在庫が少し溜まってきたので、合間合間に、あと2回載せていきたいと思います。


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河津桜にメジロ

2018年03月21日 | 野鳥
今日は朝から寒そう~!! 冬が逆戻りしてきたようです。
明日は反対に、気温が一気に上昇するようですが、体調を崩さないようにしたいものです。
開花し始めた桜もビックリしてるでしょうね。

今回は、3月17日に撮った河津桜とメジロ!! 
定番中の定番。 撮るつもりが無くても、桜にメジロがやって来ると、ついついカメラを向けたくなります。

日の当たる場所と日陰の場所では、同じ花でも、こんなに印象が違うんですね。
まずは、日の当たる場所に来たメジロです。




そして、日陰の花に来たメジロです。バックは日の当たる明るい林だったのですが、柔らかい感じですね。





河津桜も、この日がピークでしょうか。
池では、オナガガモやコガモもいなくなって、ヒドリガモが残ってるだけです。
そんな中に、あのトモエガモがまだ居ました。 ヒドリガモと一緒に旅立つのかもしれませんね。


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