さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

オジロトウネン(尾白当年)など

2024年11月30日 | 野鳥

11月13日、久しぶりに沼の様子を見に行ってみました。

この日、南側の浅瀬は水位が少し高くなったせいか、セイタカシギなどの姿は見えませんでした。

北側の浅瀬にいたのはオジロトウネン(尾白当年)です。ハマシギに交じって3~4羽ほどいるようです。

この沼には毎年オジロトウネンがやって来るようになり、今やこの時期の常連さんです。

イカルチドリ(?)も一緒にいます。

大きさもこれだけの違いがあります。オジロトウネンの体長は13~15cmほどの小さなシギです。

トウネンと同じくらいの大きさですが、オジロトウネンは脚の色が緑黄色なので判別しやすいですね。

こちらはハマシギと一緒のところ

ハマシギ(浜鷸)も4~5羽居て、オジロトウネンと一緒に採餌中。

バンの幼鳥も2羽一緒にいます。今年生まれの兄弟でしょうか。

ツルシギやオグロシギなども来たようですが、この日は見かけませんでした。

毎年やって来るオオハシシギやタシギも来たようなので、後日、来て見たいと思います。

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「TG-7」マクロ試写

2024年11月27日 | 花と昆虫

前回の続きです。

今回は「TG-7のマクロ機能」を使って撮ってみます。まずはバラの花弁から!

このカメラの面白いのは、ストロボ設定で、「LEDライト」を指定できることなんです。

正規な使い方かどうか分かりませんが、シャッターボタンを半押しにすると、LEDライトが点灯します。

対象物に、うまくライトを当てるのには少しコツがいりそうですが、何とか使えそうです。

花の中心部は暗くて露出補正が必要なのですが、ライトを照らすことで、中心の暗い部分もこのように・・・

同じように花にいたツマグロキンバエ(体長:5~7ミリ)を撮ってみました。どうでしょう。

手持ちで目いっぱい近くで撮ってみましたが、ピントもしっかり合ってるようです。

アミガサハゴロモ(体長:7~9ミリ)でしょうか? こちらもこんな風に撮れます。

重いデジタル一眼に比べても、素人写真には十分な写りではないかと思います。

顕微鏡モードは、ピント合わせがシビアだけに、動く被写体を撮るのは難しそうです。

今回は、「LEDライトガード」や「フラッシュデフューザー」は使用していません。

後日機会があれば、顕微鏡モードも含めて挑戦してみたいものです。

 

 

 

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「伊奈町制施行記念公園」の秋バラ

2024年11月25日 | 

またまた暦を10月に戻して・・・・10月31日、朝から快晴。

新しいコンデジ(TG-7)の試写を兼ねて、「伊奈町制施行記念公園」の秋バラを見に出かけてみます。

この日、すでに秋バラのピークは過ぎていたのですが、どんな所なのか? 見学も兼ねて・・・

場所はニューシャトルの終点「内宿駅」(ニューシャトルは「大宮」ー「内宿」間のシャトル電車)

さいたま市・上尾市・伊奈町の沿線地域住民の足として1983年12月に開業した新交通システムで、
12.7キロの短い区間を約24分で走るタイヤ式の6両編成の小さなワンマン電車です。

車内の様子と、社内から見た軌道

 

各駅舎もコンパクト!!写真は「内宿駅」の改札口です。

「内宿駅」から歩いて12分くらいでバラ園に到着。いつもバラの写真を撮る与野公園よりかなり広いバラ園です。

こんなアーチ形の入り口があり、約1.4haの敷地に400種5000株のバラが植えられています

すでに花のピークは過ぎており、萎れてる花も多かったのですが、とりあえず試写を兼ねていくつかの花を撮ってみました。

 

 

快晴で日差しが強く、花写真には向いてない日でしたが・・・・・

このカメラ、色の感じは、オーソドックスな感じで癖はなさそう!スナップ写真などに活躍してくれそうです。

そしていよいよ今回の目的、マクロ写真はどうでしょうか??・・・・・・続く!!

 

*今回はコメント欄を閉じてます。

 

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今年もやってきた!!

2024年11月22日 | 野鳥

11月11日、この日は午後からM自然公園へ2回目のチャリンコ訪問。

そろそろオシドリやトモエガモなどが来ていないかと期待しながら出かけてみました。

池もヒドリガモやオナガガモ・コガモ・オカヨシガモなどが増え、だいぶ賑やかになってきたようです。

そんなカモたちに交じって、今年もやってきま敷いた! トモエガモ(巴鴨が・・・・

少し距離は遠いですが、雄2羽と雌2羽の合計4羽。 昨シーズン来た子と同じ個体???

まだ到着して間もないためか、遠くの睡蓮の葉が茂るところから出てきてくれそうにありません。

雌は、嘴の基部付近にある白斑がよく目立ちます。

しばらくすると雄1羽と雌2羽が動き始めますが、やはり睡蓮の葉が茂るところから離れる様子は無し。

そのうち、雄と雌がうまく並んでくれました。(日陰のところにいて目立たないですね。)

オカヨシガモ(丘葦鴨)たちはすでにこの池に慣れたのか、近くまできてくれます。

こちらはオカヨシガモのカップル

オオバン(大鷭)も睡蓮の茎(?)・実(?)が大好物

池の住人アオサギ(青鷺)がのんびり日向ぼっこ?

まもなく水面も黄葉で黄色に染まってくると思われますが、この日はまだこんな状態です。

この池の住人カルガモたちは、昨年同様、池の南側に集まって、他のカモたちと合流するつもりはなさそうです。

トモエガモ達も、この池に慣れてくると近くまで来てくれそうですね。後日改めてきてみたいと思います。

その時に、昨シーズンと同じようにシマアジやオシドリなどが来てくれてるといいのですが・・・・・

 

*追伸:昨日(22日)現在、トモエガモは確認できず、抜けてしまった可能性があります。

 

 

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余談です。

2024年11月19日 | 日記

暦が少し戻りますが・・・10月11日、コロナワクチン接種してきましたよ!!

今回のコロナワクチン接種は8回目。実のところ今回はパスしても良いかなと考えていたのですが・・・・・

知人の一人が以前コロナに感染して、その後遺症がいまだにひどくて日常生活にも支障があると聞いていたので、
歳のことを考えると、やはり接種しておいた方がいいかなと!!

でも、なぜこんなに早く?? 

以前書いたように、9月5日に1回目の「帯状疱疹ワクチン」を接種して、2回目が11月5日だったんです。

帯状疱疹やコロナのワクチンを接種した後、次のワクチンを接種する場合、最低2週間開ける必要があり、
インフルエンザワクチン接種のことを考えると、ちょうど今の時期しかなくて、早々に接種してきた次第!!

ちなみに、今回は任意接種扱いで、さいたま市は65歳以上接種費用は3200円。
(東京都は2500円?、羨ましい限り!)

そして11月5日、帯状疱疹ワクチン2回目の接種。さらに14日にはインフルエンザワクチン。

今回のコロナワクチンは任意接種ということやコロナが下火になってるせいか、接種する人もかなり少ないようです。

以前より改良されてるのか? 副反応はほとんどなく、医療機関の対応も、インフルエンザ並みでした。

とりあえずはこれで一安心??(自己満足ですが・・・・)

 

新しいカメラ「TG-7」で試し撮りしてきました。11月1日の大宮氷川神社です。七五三の時期なんですね。

「ふくろ絵馬」がいっぱい

花手水

RAW現像ですが、発色も良さそうです。

イチョウの樹はまだこんな状態でした。

ところで、最近の出来事でもう一つ。

愛用のニコン1シリーズのV3を久しぶりに使おうと、電池を入れようとすると上手くケースに収まらない。

電池をよく調べてみると、電池自体が少し膨らんでいます。予備の電池2個も同じ状態です。

リチウム電池が劣化すると膨張することがあると知っていましたが、初めての経験です。

廃棄するにも、通常の小型家電の電池回収ボックスに入れて廃棄して良いものかどうか??

区に問い合わせしてみると、膨張した電池は発火や爆発の恐れがあるため、窓口まで直接持ってきてほしいとのこと。

携帯電話などの粗悪な充電リチウム電池で発火事故の話はよく聞きますが、純正電池でもこんなことがあるんですね。

10月15日、区の窓口へ直接持ち込んで廃棄処分。(ついでに溜まっていた使用済みボタン電池なども一気に処分)

家の中を調べてみると、既に使用していない充電式のリチウム電池って案外多いんですよね。

2014年発売のV3はまだ現役で使えそうなので新しい電池を追加購入。余計な出費が続きます。😒

 

 

 

 

 

 

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