前回の続きです。
「田島が原」にはサクラソウ以外にノウルシ(野漆)の群生でも有名ですが、そんなノウルシもすでに花から実に変化しつつありました。
アリアケスミレ(有明菫)です。シロスミレによく似てるそうですが、花の色は白色に紫条の入ったものが多く、紅紫色の目立つ花もあるとか。
そしてお馴染みのツボスミレ(坪菫)
アマドコロ(甘野老)の花も咲き始めてました。
ミツバツチグリ(三葉土栗)、なんだかヘビイチゴの花に似てますね。花札がないと?????
ヒキノカサ(蛙の傘)、カエルの笠に見立ててこの名前が付いたそうですが、誰が付けたのか?ユニークな名前です。
カントウタンポポの綿毛です。
ここ「田島が原」では、サクラソウやノウルシのほかに16~17種類ほどの野草が観察できます。
(アマナ・シロバナタンポポ・ジロボウエンゴサク・レンリンソウ・ホトケノザ・トダスゲ・チョウジソウ・ハナウドなど)
野草にはど素人なのですが、それぞれには名札が付いているので大助かりです。 ボランティアの人たちに感謝!感謝!