我が家のベランダ前の樹にもメジロがよくやって来て、賑やかに鳴く季節になってきました。
ある日の朝も、目が覚めるとメジロの鳴く声が・・・・・・
たまたま7DMK2にいつも愛用の456を装着していたので、試し撮りも兼ねて持ち出してみました。
ところが、慌てて、カメラの設定モードは、数日前にセットしたまま。
さすがに手持ちで、SS:1/80(F値:8 ISO:400)では、厳しかったですが、連写で何枚かヒット。
次の写真は、上と同じ構図で連写した別の写真ですが、加工せずにJpeg.出しのものを等倍で切り取ってみました。(SS:1/80)
残念ながら、目ではなく、胸辺りにピントが合ってます。SSが上がってれば、もっと綺麗に解像してると思います。
途中で気が付いて、ISOを上げて、撮ります。さすがに単焦点の456は小気味よく動作してくれます。
メジロの事は、過去に何回か書いてますので、今回はちょっと趣を変えて・・・・・
メジロをウグイスと間違える人は、今でもたくさんおられますが、そもそも「梅に鶯!」という言葉が原因のようです。
「梅に鶯」といえば、団塊世代の人にまず浮かぶのは、花札の梅の図柄ですね。
紅梅の枝に、黄色の喉に黄味がかった濃緑の羽を持った鶯がとまっている下の図柄です。
この鳥を見て、これはウグイスではなくメジロだという方も多いようですが、ウグイスでもメジロでもない想像上の鳥のように見えます。
目も赤いですしね・・・・・
もともとウグイスは、メジロに比べて警戒心が強く、普段は藪の中に居る事が多い鳥ですが、昔人は鳴き声が綺麗なウグイスの声を聞きながら、
その姿を、身近に見れるメジロに重ねて想像したのではないかという説もあります。 ロマンチックな話ですよね。
さて、もう一つ、「ウグイス色ってどんな色?」
辞典などで調べてみると・・・・・
ウグイスの羽に似た暗い灰黄緑色(スーパー大辞林)・灰色がかった緑褐色(ウィキペディア)・鶯の背の色に似た褐色がかった黄緑色(日本国語大辞典)
私がすぐに想像するのは、あのウグイス餅の色、まさにメジロの色ですが、ちょっと違うようです。
仕入れた雑学をもう一つ・・・・・・
メジロは、果実・昆虫・クモ・花蜜・樹液など、色んなものを食べますが、特に花蜜が大好き!!
冬に奇麗な花を咲かせる「ヤブツバキ」の受粉の大半が、昆虫ではなく、このメジロに頼ってるることはあまり知られてないようですね。
また、日本ではお馴染みのメジロも、ハワイでは日本から持ち込まれたメジロが増え、在来生態系を壊す鳥として扱われています。
和歌山県と大分県では、県鳥にも指定されて、親しまれてるのに、所変われば……ですね。
ベランダからは、メジロだけで無く、ジョビ男君も見る事が出来ましたよ。
おまけは、先日埼玉で行われた第2回埼玉国際マラソンの時の写真です。
ちょうどスタートして10分くらいの場所で撮ったものですが、7DMK2の「ラージゾーンAF]を初めて試してみました。
AIサーボのAF特性も上下左右の動きに対応する「Case6」設定ですが、実に小気味よくピントを合わせてくれます。(レンズ:24-100mm)
鳥撮りにはほとんど使わない設定ですが、こんな時には便利ですね。
上は、第1位集団で、ペースメーカーとアフリカ勢の選手たち。それにしても早い!!
下は、少し遅れて日本勢。右端が日本人でトップ(全体で5位)でゴールインした那須川瑞穂選手です。
こうして、間近で見ると、選手たちの予想以上の速さが実感できますが、アスリートたちの走る姿が何とも躍動感があって、美しかったです。
ある日の朝も、目が覚めるとメジロの鳴く声が・・・・・・
たまたま7DMK2にいつも愛用の456を装着していたので、試し撮りも兼ねて持ち出してみました。
ところが、慌てて、カメラの設定モードは、数日前にセットしたまま。
さすがに手持ちで、SS:1/80(F値:8 ISO:400)では、厳しかったですが、連写で何枚かヒット。
次の写真は、上と同じ構図で連写した別の写真ですが、加工せずにJpeg.出しのものを等倍で切り取ってみました。(SS:1/80)
残念ながら、目ではなく、胸辺りにピントが合ってます。SSが上がってれば、もっと綺麗に解像してると思います。
途中で気が付いて、ISOを上げて、撮ります。さすがに単焦点の456は小気味よく動作してくれます。
メジロの事は、過去に何回か書いてますので、今回はちょっと趣を変えて・・・・・
メジロをウグイスと間違える人は、今でもたくさんおられますが、そもそも「梅に鶯!」という言葉が原因のようです。
「梅に鶯」といえば、団塊世代の人にまず浮かぶのは、花札の梅の図柄ですね。
紅梅の枝に、黄色の喉に黄味がかった濃緑の羽を持った鶯がとまっている下の図柄です。
この鳥を見て、これはウグイスではなくメジロだという方も多いようですが、ウグイスでもメジロでもない想像上の鳥のように見えます。
目も赤いですしね・・・・・
もともとウグイスは、メジロに比べて警戒心が強く、普段は藪の中に居る事が多い鳥ですが、昔人は鳴き声が綺麗なウグイスの声を聞きながら、
その姿を、身近に見れるメジロに重ねて想像したのではないかという説もあります。 ロマンチックな話ですよね。
さて、もう一つ、「ウグイス色ってどんな色?」
辞典などで調べてみると・・・・・
ウグイスの羽に似た暗い灰黄緑色(スーパー大辞林)・灰色がかった緑褐色(ウィキペディア)・鶯の背の色に似た褐色がかった黄緑色(日本国語大辞典)
私がすぐに想像するのは、あのウグイス餅の色、まさにメジロの色ですが、ちょっと違うようです。
仕入れた雑学をもう一つ・・・・・・
メジロは、果実・昆虫・クモ・花蜜・樹液など、色んなものを食べますが、特に花蜜が大好き!!
冬に奇麗な花を咲かせる「ヤブツバキ」の受粉の大半が、昆虫ではなく、このメジロに頼ってるることはあまり知られてないようですね。
また、日本ではお馴染みのメジロも、ハワイでは日本から持ち込まれたメジロが増え、在来生態系を壊す鳥として扱われています。
和歌山県と大分県では、県鳥にも指定されて、親しまれてるのに、所変われば……ですね。
ベランダからは、メジロだけで無く、ジョビ男君も見る事が出来ましたよ。
おまけは、先日埼玉で行われた第2回埼玉国際マラソンの時の写真です。
ちょうどスタートして10分くらいの場所で撮ったものですが、7DMK2の「ラージゾーンAF]を初めて試してみました。
AIサーボのAF特性も上下左右の動きに対応する「Case6」設定ですが、実に小気味よくピントを合わせてくれます。(レンズ:24-100mm)
鳥撮りにはほとんど使わない設定ですが、こんな時には便利ですね。
上は、第1位集団で、ペースメーカーとアフリカ勢の選手たち。それにしても早い!!
下は、少し遅れて日本勢。右端が日本人でトップ(全体で5位)でゴールインした那須川瑞穂選手です。
こうして、間近で見ると、選手たちの予想以上の速さが実感できますが、アスリートたちの走る姿が何とも躍動感があって、美しかったです。