さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

蝶乱舞??

2024年10月17日 | 花と昆虫

前回の続きです。

「上町氷川神社」境内の彼岸花には、4~5頭のナミアゲハがやって来て、彼岸花の中を飛び回ってます。

この日は鳥撮り用のカメラだけだったので、とりあえず少し離れたところから撮ることにします。

このところ野鳥写真にはご無沙汰してるので、野鳥の飛翔写真を撮るような気分で・・・・

 

黒いアゲハも期待したのですが、やって来ませんでした。

SSが早すぎたのか?? 女房殿曰く、「なんだか貼り絵見たい!!」

場所が薄暗い所で、ISO:2500まで上げたせいで、SS:1/3000~4000。どう見ても貼り絵写真のようですね。反省!!😂

沼にはセイタカシギが20羽がほどに増えたとか、ツルシギやオジロトウネンも来たとか・・・・

残念ながら、野暮用が入ったり、天気が悪かったりで行けてません。車だと天候に関係なく思いついたときに行けたのですが・・・・

 

 

 

 

 

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花壇の花もマクロで・・・

2024年08月30日 | 花と昆虫

迷走するノロノロ台風10号の行方も気になるところですが、今は風より雨の被害の方が心配か?

我が家周辺でも昨夜から断続的に激しい雨が降り続き、このままこんな調子が続くと、どこかで浸水などの被害が出そうな雰囲気。

気象庁のHPから「キキクル」を覗いてみると、自宅周辺の雨や河川の状況などチェックできるので、確認してみるのもいいかも知れません。

さて、今回は公園の花壇に咲く花から・・・・・そのうちのいくつかの花の中を覗いてみました。

花の名前をグーグルで調べてみると・・・・「ポーチュラカ」という花らしい。蝶や蜂の姿も・・・・

雌しべの形がまるで噴水のようで面白い!!

こちらは「トレニア」という小さな花。

「エキセニア」のぼんぼり部分もこんな風に見えます。

花壇の片隅には「コバンソウ」

「ヤブミョウガ」の花も透明感があって面白い。

こうしてマクロレンズばかり使ってると、なんだか望遠レンズが懐かしくなってきます。

台風10号が過ぎれば、一気に秋が進むかもしれませんね。 いよいよ野鳥の出番が・・・・

 

 

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虫もマクロで

2024年08月24日 | 花と昆虫

ようやく秋の気配が漂うようになってきましたが、今度は台風10号が本州直撃の予想。心配ですね。

前回のアメリカフヨウのマクロ写真に続いて、今回は虫写真です。まずは、ギョッとするような写真から・・・・宇宙人??

緑色の複眼を持ったアオメアブです。複眼の色は、光の当たり方でオレンジ色や緑色に変化します。

エキナセアに止まったツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)。 エキナセアの花も終盤、残った花蜜を求めて?

たまにはモンキチョウ(紋黄蝶)も・・・・

ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)でしょうか?  じっと動く気配がありません。

こちらはアズチグモ(安土蜘蛛)。 それほど珍しい蜘蛛ではなさそうですが、植物のの上でよく見かけます。

お馴染みのクロウリハムシ(黒瓜葉虫)もたくさんいます。農家にとっては有り難くない虫ですね。

アカスジカメムシ(赤筋亀虫)もたくさんいます。赤と黒の紋様が目立ちます。今年はカメムシの当たり年だとか・・・・

こちらは????羽化に失敗した蛹のようですが、キアゲハの蛹かな???

こちらもキアゲハの幼虫??  頭部分だけ撮ってみます。同じ枝に数匹いました。間違ってたら教えてくださいね。

このところ、野鳥写真にはご無沙汰してしまってますが、暫くはこんな写真投稿が続きそうです。

巷ではそろそろ鳥たちも移動を開始し始めたようですから、9月になれば・・・・・

 

 

 

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真夏の北本自然観察公園②

2024年08月15日 | 花と昆虫

お盆休みも終盤、台風7号の進路が気になります。関東地方直撃が心配です。お盆のUターンラッシュに影響がなければいいのですが・・・・

さて、今回は前回の続きで、北本自然観察公園のその他の植物たちです。

ハナイカダ(花筏)の実も熟してこんな形になってました。なんだか美味しそう!!

ハナイカダは「嫁の涙」とも呼ばれるそうですが、昔、若い嫁が「葉に実のなる木を見つけてこい」と命ぜられ、
夜遅くまで探したが見つからず、思わず流した涙が、葉の上に落ち、涙が黒真珠のように輝いて、ハナイカダの果実になったという説話。

ヤブミョウガ(薮茗荷)の花もあちこちで見ることが出来ます。

管理棟の前にはキンミズヒキ(金水引)の花も咲いてます。

前夜に咲いたカラスウリの花も昼間はこんな姿に・・・・一度夜に咲いてる花を撮ってみたいものです。

園内の道に何故かアオサギの姿。こんな道端に入りアオサギも愛嬌があっていいですね。人影が少ないので散歩に出てきた??

クロウリハムシもたくさんいます。

メハジキ(目弾き・茺蔚)の花にはおなじみのヤマトシジミ。

公園内にはいろんな植物や昆虫がいるのですが、さすがにこの暑さ、じっくり観察するには忍耐が必要ですね。

来月になれば、ツリフネソウなど晩夏から秋にかけての花がたくさん咲きそうなので、改めて来てみたいと思います。

 

 

 

 

 

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真夏の北本自然観察公園①

2024年08月12日 | 花と昆虫

7月31日、ほぼ4か月ぶりに北本自然観察公園の様子を見に出かけてみます。

もしかしたら青い蜂に会えるかも・・・・と期待しながら・・・・

猛暑日が続いてるせいか、園内は閑散として、聞こえるのはガビチョウの賑やかな声とウグイスの声のみ。

最初に見つけたのは、オオシオカラトンボの雌のように見えますが・・・・

動きが鈍いことから、もしかしたら羽化して間もない未成熟の雄かもしれません。間違っていたらご指摘くださいね。

昨年と同じ場所にアキノタムラソウ(秋の田村草)が咲いてましたが、最盛期は過ぎていたようです。

この花にはいろんな蜂の仲間がやってくるので、もしかしたら青い蜂でもと期待してしばらく待機してみます。

その間、近くでマクロ写真。

その間ヒラタアブの仲間やクマバチ・キタキチョウ・ヤマトシジミなどいろんな虫たちがやってきますが、青い蜂は来てくれませんでした。

アキノタムラソウの横に咲いていたヒヨドリバナ(鵯花・山蘭)です。日本全国の分布し、山道の路傍や草原などに広く生育する多年生草本。

和名のヒヨドリバナは、ヒヨドリの鳴く頃に咲くことから付いたと云われてます。

アブラゼミの抜け殻もいっぱい!!

ちなみにこの公園では、毎年「セミの抜け殻調査」を実施していて、(公園日記に掲載されています)
7月27日の1回目:ニイニイゼミ168匹、アブラゼミ208匹、ミンミンゼミ13匹、ツクツクボウシ4匹、ヒグラシ2匹の合計395匹
8月10日の2回目:ニイニイゼミ19匹、アブラゼミ263匹、ミンミンゼミ50匹、ツクツクボウシ4匹、ヒグラシ6匹の合計342匹

こちらはT字路付近に咲いていた白い花、オニシモツケ(鬼下野)の花でしょうか???

・・・・・・・続く!!

 

 

 

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