さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

今年もあとわずか

2019年12月30日 | 野鳥
2019年もあとわずか、今年1年、拙い写真日記にお付き合いいただき有難うございました。
今年の鳥ウォッチング、最近はズボラ癖が付いたせいか、遠征もままならず、大した成果もなく終わってしまいました。
歳のせいにはしたくないのですが、鳥写真を始めて約17年、そろそろウォッチングスタイルを変える時期なのかもしれません。

気が付けば、来年は初めての高齢者運転講習を受ける年、歳はとりたくないものです。(笑)

さて、年末に久しぶりにミラーレス望遠を持って女房殿と大宮公園を歩いてきました。
11月末に女房殿がぎっくり腰!! やっと症状が落ち着いたので、そのリハビリ兼ねての散歩です。
大宮第2公園に車を止めて、氷川神社までぐるりと一周です。

土曜日で、人も多いにも関わらず、松林にはビンズイが5~6羽がのんびりと・・・・・



お見送り? 名残惜しそう!!


池はキンクロハジロやオナガガモが中心。 まだ秋色が残ってました。


「日本庭園」では、キクイタダキが・・・・あまりに高くて遠い!! 大トリミングしても証拠写真にもなりません。


まだわずか残ったモミジの葉。 うまい具合にエナガがやってきます。



あと30時間ほどで2020年の幕開けですね。 来年はどんな年になるのでしょうか? どうかいい年でありますように!! 
皆さんにとっても、素敵な年になるようお祈りしてます。

来年も宜しく!!



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沼の朝

2019年12月28日 | 野鳥
年末も慌ただしくなってきました。
雑用が多くなって、ウォッチングも途切れがちです。
そんなわけで、ブログネタも乏しく、しばらく、在庫整理しながら新年を迎えそうです。
今回は、沼の朝の様子です。のどかでのんびりしてて、鳥たちも昼間とは違う雰囲気です。


セイタカシギが3羽、長く逗留してます。


遠くにはコアオアシシギかな?


1羽だけでは寂しいのか?セイタカシギに仲間入り


朝日を浴びるユリカモメも、ポツンと・・・・


群から離れて、1羽だけのハマシギです。
 


「もういくつ寝るとお正月?」  あと4つ寝るとお正月ですね。
年末の掃除にこき使われそうです!!(笑)




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オオハシシギが飛んだけど・・・・

2019年12月25日 | 野鳥
前回の続きです。
この日のオオハシシギは、相変わらず、2羽仲良く並んで採餌に一生懸命です。
2羽がくっついたり離れたり、相変わらず忙しく動き回りながらの朝食タイム。


飛び立つ瞬間を撮りたくて暫く待つことにします。 すると・・・・・・・・
2羽が、あたりの様子を窺うように突然立ち止まります。 慌ててカメラをスタンバイ!!


飛んだ!・・・・・・けど・・・・・


こちらに向かって飛ぶわけないか!


諦めずに追いかけて・・・・・遠くのコガモの群れに合流したようです。


近くに船がやってきて、コガモたちが一斉に飛び立ちますが、その中に、オオハシシギの姿も確認できました。
大きくトリミングしたのですが、どれがオオハシシギか分かりますか??


こんなオオハシシギ、ユリカモメが増えてきた中、このまま越年しそうですね。

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今は懐かしハマシギ乱舞

2019年12月23日 | 野鳥
いよいよ今日は12月23日、明日は「クリスマスイブ」ですね。
良い子にはどんなプレゼントが・・・・・?? ジジ・ババサンタクロースは大変です。(笑)
「クリスマスイブ」の「イブ」は「evening」の略で、「クリスマスの夜」という意味だそうですね。

さて、ブログネタも切れかけたので、昨日、久しぶりに沼の様子を見に行ってみましたが、ハマシギの姿は見当たりません。
代わりにいたのは、ユリカモメの集団でした。 オオハシシギはまだ居てくれましたよ。
そこで、懐かしい思いで、12月8日に撮ったハマシギの飛翔写真をもう一度載せます!!
この日は、晴れ日でハマシギの群れも、早朝の太陽に光に映えて、輝いてましたよ! この日も、数は少し減っていました。


水面に映るシンメトリック模様




ハマシギの逆さ飛行?? 水面に映った姿はこんな風に見えます


急旋回して・・・・


着地です。


急接近してくる戦闘機の編隊みたい!


一斉に着地体制です。


この日いたセイタカシギの傍をかすめて飛びます。


今回でハマシギの飛翔シーンは3回目。 飽きずに見ていただき有難うございます。



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3年目のトモエガモ

2019年12月20日 | 野鳥
もうすぐクリスマスですが、12月4日の出来事です。

今年もやってきたトモエ君、11月16日に見に行ったときは姿を見せてくれませんでしたが、この日は大サービス。
水を飲んだり羽繕いをしたり、この池にやってきてほぼ1か月。だいぶ慣れてきたようです。



来た当初はブサイク(?)でしたが、お洒落なトモエ模様に衣替えして、公園の人気者です。
秋色に染まるトモエガモ、秋を満喫してるようですね。水鏡も影と日向ではこんなに映り方が違います。



この池の中心で顔を効かせてるのは、ヒドリガモとオナガガモ・オオバンですが、彼らとも少しづつ仲良くなってきてるようです。
このトモエ君、どうもオナガガモと一緒に行動してるようなのですが、今年で3年目。何歳なのでしょうか??

定かではないのですが、カモの仲間の寿命は野生状態で5~10年といわれてます。(飼育下では20年とか・・・・)
ちなみに野生の雀などは1~2年、ハシボソカラスは7~8年、ウミネコは20年など、体が大きくなるほど長寿のようです。
体が大きい方がグラム単位の代謝が少ないし、天敵に襲われることも少なくなるので、平均寿命もそれだけ長くなるということでしょうか。
このトモエ君の年齢はわかりませんが、いつまで来てくれるか、これからが楽しみです。



陽が少し西に傾きかけると、日陰の杭の上で羽繕いを始めました。
そのまま、お休みタイムに入るかと思いきや・・・・・ヒドリガモにつられて、突然飛びます。



秋色に染まるのは。トモエガモだけではありません。ヒドリガモも、黄葉を楽しんでます・


相変わらず賑やかなオオバンです。



このトモエ君、この後、時々姿を見せなくなるようです。  どこかに隠れてるだけだといいのですが!!
近いうちに、確認してきますね。


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