さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

画像編集用プラグインNik Collectionで写真加工

2017年08月28日 | 機材
記事作成中、記事内容が上手く反映されなかったため、改めて修正して再投稿です。

8月26から27日にかけて、孫姫たちとプチ旅行。
昨年初めて連れて行った海水浴がいいとせがまれて、今年は茨城県の大洗まで・・・・・
そんなわけで、少し更新が遅れ、皆さん所にもご無沙汰してしまいました。

今回は、プチネタ!!  グーグルが無料で提供してる画像編集用プラグイン「Nik Collection」について少し触れてみたいと思います。
写真のレタッチソフトには、カメラメーカーから提供されるものや市販のものもたくさんあります。
今まで、いろいろ試してみましたが、私自身はやっぱり定番のフォトショップとライトルームを使うことが多いです。
RAW現像にライトルーム(LR)、JPGにはフォトショップCSと使い分けてます。
今回紹介する「Nik Collection」は、このLRとフォトショップ〈フォトショップ・エレメンツも含む〉を使用してる場合のみに使えるお気軽ソフトです。

どんなことができる??? まずは作例を見てください。(上の写真が原版です。)
メジロの写真をワンタッチで「アンティークブレード」に加工したものです。



同じように、今度は、お馴染みの桜の写真を「湿版カメラ」に加工したものです。



もちろんフォトショップでも、同じような加工は可能ですが、フォトショップと組み合わせると、簡単に、しかも多彩なレタッチが可能なんです。
もともと、以前使っていたノイズ除去用の無料ソフト「Dfine」を使う目的でインストールしてみたのですが、そのほかにも意外な使い方ができるのには驚きました。
(Nik Collectionには、強力なノイズ除去ソフト「Dfine」も含まれてます。)
このソフトをインストールすると、LRやフォトショップに自動的に組み込まれて、LRやフォトショップから起動できるようになります。
(「Nik Collection」単体では使えません。)
次の写真は、風景をアンティークモノクロに加工したものです。



次の写真は、タンポポの綿毛の写真をちょっと変わったフィルムノアールモノクロに加工してみました。



次の写真は、先日載せた風鈴の写真を多重露出で表現したものですが、かなり雰囲気が違ってきます。




ブログの作成中に、表示がおかしくなってきたので続きは後程書くことにします。


中途半端な状態で投稿してしまいましたが、29日15:00から再開しますね。
表示がおかしくなった原因は、最後の写真を挿入しセンターに配置した時、ミスをしてしまったようです。
goo事務局に問い合わせたところ、早速対応いただき、現認が判明、HTMLタグの記述が間違っていたようです。 お騒がせしました。


さて続きですが・・・・・・・興味のある方に、いくつかのサイトを紹介しておきますね。

上記の画像編集用プラグイン「Nik Collection」に興味のある方は・・・・・・・・・・・こちら
グーグルのダウンロードサイトは・・・・・・・・・・・・・・・こちら
(サイトが英語などで表示される時は、サイト最後の部分を「日本語」に変更してください)
なお、このサイトに表示されてる、このプログラムの動作基準は、次の通りですので注意ください。
Windows:
Windows VistaR、Windows 7、Windows 8
Adobe Photoshop CS4~CC 2015
Adobe Photoshop Elements 9~13(Photoshop Elements と互換性のない HDR Efex Pro 2 を除く)
Adobe Photoshop Lightroom 3~6 / CC

画像編集用プラグイン「Nik Collection」の使い方例の動画は・・・・・・・・・・こちら
「Nik Collection」に含まれるノイズ処理「Dfine」については・・・・・・・・・・こちら


また、この「Nik Collection」、2017年5月、更新終了がWebサイトで告知され、今後、アップデートや新機能追加の予定がないみたいですが、今でもダウンロード出来るようです。

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ネタ切れで・・・・・コアジサシでも

2017年08月23日 | 野鳥
車が故障して20日ほど経ちましたが、発注した新しい車が来るのは9月中頃。
今は故障した車を、買い物だけに使ってますが、遠出もできず不便な生活が続いてます。

行動範囲が狭まると、新ネタ乏しくなってきます。 今まで撮り貯めた写真のネタも切れてきそう~!!
しばらくは、在庫写真や雑ネタが続きそうですが、ご容赦くださいね。

そんなわけで、今回は、今まで載せてない清涼感のあるコアジサシの写真を集めてみました。


7月にたくさんいたコアジサシも、今は姿も無く、その頃の光景を思い浮かべながら…・



各地でこんな華麗な姿を身近に見せてくれるコアジサシが、種の保存法で国際希少野生動植物種に指定されてることはあまり知られてないかもしれません。
また、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧II類に指定され、千葉県レッドデータブックでは最重要保護生物(A)に指定されているんです。
このように身近な所でみることができるコアジサシですが、繁殖環境の減少にともない近年個体数も減少傾向にあります。
繁殖環境の悪化の原因はいろいろ考えられるようですが、各地でその対策が講じられています。
今まで当たり前のように見てきたコアジサシ、安心して子育てができる環境が整うよう期待したいですね。


コアジサシは春から夏にかけて、繁殖のために日本の本州以南にやってきます。
海無し県の埼玉でもこのころになると、河川の砂地などでコロニーを形成し、大きな池や沼では、メスに魚を与える給餌行動が見られるようになります。
7月頃には雛に餌を与える微笑ましい光景が見られますが、しかし、この沼でも、8月になるとその姿は見ることができません。
ちょうど繁殖期が終わった8月ごろから、旅立ちの準備のため、干潟などに集合し始めるんですね。
そして、秋になると越冬のため日本を飛び立ち、アフリカからオーストラリアに向かいます。




ここI沼でも、7月頃には、巣立った雛に餌を与えるシーンも見ることができ、雛たちもここで、餌捕りや飛翔の訓練を終えてから干潟に集結するようです。




次の写真、3羽のコアジサシではなくて、1羽のコアジサシが獲物を探し当てて急降下に入る直前の写真を合成したものです。




おまけは、上空を飛んでいたゴイサギです。



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川越氷川神社の「縁むすび風鈴」

2017年08月18日 | 季節
お盆休みも終わって、お疲れ(?)になった皆さんも多いことではないでしょうか。
私自身は、毎日日曜日の身分なので、生活に格別な変化はないのですが、車で遠出ができないこともあり、孫姫の相手以外は、のんびり自宅で・・・・・
関東地方は、秋雨前線が停滞したままで、うっとうしい日が続いてますが、夏はどこへ行ってしまったのでしょう!!このまま秋に突入しそうな雰囲気ですね。

まだ車が故障する前の7月31日、川越氷川神社の近くを通りかかったので、立ち寄ってみました。
この神社では数年位前からでしょうか、毎年この時期に見られる「縁むすび風鈴」


川越氷川神社は、今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えれらています。
室町時代の長禄元(1457)年、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されました。
川越氷川神社には、主祭神の素盞嗚尊(すさのおのみこと)を中心に、五柱の神々が祀られています。
脚摩乳命(あしなづちのみこと)手摩乳命(てなづちのみこと)の夫婦神様。
その娘であり、素盞嗚尊の妃神でもある奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)。
そして、素盞嗚尊と奇稲田姫命のご子孫ともお子様ともいわれ、また出雲大社の縁結びの神様としても知られる大己貴命(おおなむちのみこと)です。
これらの神々はご家族であることから、川越氷川神社は「家族円満の神さま」。
また、ご祭神に二組のご夫婦神様が含まれていることから、「夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されています。(川越氷川神社のホームページより引用)


そんな縁結びの川越氷川神社で行われる夏の祭事「縁むすび風鈴」
7月1日から9月10日まで行われてますが、境内には2000個以上の風鈴が飾られていて、願い事を書いた短冊が掛けられています。


風に短冊がゆれて、風鈴が綺麗な音を立ててます。  風が思いを運んでくれてるようです。



境内にはゆかた姿の女性の姿があちこちで見られ、中には海外から来た女性の方も・・・・・・・


格子戸に映った境内の様子です。ゆかた姿の女性たちがいっぱい!!



この神社のご神木の中でもひときわ大きな樹齢約600年の欅の木です。


願い事が書かれた札がいっぱいのトンネル。 みんなの願いが叶うといいですね。



川越氷川神社の「縁むすび風鈴」、上にも書いた通り、9月10日まで行われてるようなので、お近くにお越しの際井は是非立ち寄ってみて下さいね。
夜はライトアップも行われてるようですが、詳しくは神社に問い合わせてください。
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車が故障で困った~!!

2017年08月16日 | ひとり言
わが愛車、今の車に乗り始めて約10年、走行距離は約9万5000キロ、エンジンの調子がすこぶる良くて気に入っていたのですが…・

怪しくなってきたのは1年程前から・・・・・・
以前、このブログにも書いたのですあが、走行中に突然「エンジントラブルランプ」が点灯。
その後、何度か修理に出したものの解決せず、その都度追い銭がかかる銭喰い虫。
結局、考えられる故障の原因の部品をすべて取り換えて、やっと解決。  その後、快適に走っていたのですが、10日ほど前、今度は「AT警告ランプ」が点灯。
オートマチックシステムが異常を感知して、3速の位置にしか入らないようブロックしてるようです。

再びディーラーに持ち込むと、「多分、コンピューターの基盤が原因で、修理すると約6万円ほどかかる。」とのこと。

ここからはディーラーとの会話です・・・・・・・・・・

「多分??  では、また同じような症状が出る可能性があるの?」
「何とも言えませんが、可能性はあります。」
「では、再び警告ランプが付いて、別の部品も変えるといくらくらいかかるの?」
「さらに約10万円ほど」 「最悪トランスミッションを取り換えることになると3~40万円ほど・・・・」
「えっ!! 前回のエンジン警告灯の時もそうだったけど、何故故障の原因が1回で特定できないの?」
「最近の車はコンピューター制御が多くて、なかなか原因が特定しにくいんです。」
「それだったらコンピューター診断の意味がないじゃない!」
「何度も足を運ばせて、申し訳ないです!!」


こんな押し問答を続けても、結局またまた修理にさらに追い銭がかかりそうな雰囲気!・・・・・これは弱った!!
今回は車の当たりが悪かったと諦めるしかなさそうです。
あと数年乗りつぶすつもりでいたのに・・・・・・・・・
最近の車はエレクトロニクスの塊のようなもので、今までのように10数年も乗り続けるのは難しくなるのかもしれないですね。

そんなわけで、ただいま買い替えをを検討中なのですが、どこのメーカーも一番早い納車でも約1か月ほどかかりそう。
普段何気なく使ってる車が、突然無くなると、いかに生活に支障をきたすか!!
こればかりは経験してみないと分からないですね。

車が無くて困ること
女房的には、アッシー君がいなくなることと買い物。
私的には、趣味の写真も含めて、行動範囲が限られてしまう事。
ネイチャー写真が多いと、どうしても自然のフィールドに出ることが多く、さすがに毎回、電車・バスでは・・・・・・・!

ちなみに、世間では高齢者の事故が急増して、問題になってますね。
免許返上なんて、今まで考えたこともなく、他人事のように思っていたのですが、いつの間にか歳は取るもの。
「自分自身何歳ごろまで乗れるのかな?」・・・・・なんてことを考えながら、それでも今は、数社のディーラー巡りしてます。

故障した車は??
ディーラーのサービスと相談した結果、3速からのスタートになるが、走れないことはなさそうなので、新車が納入されるまで乗ることに!!
ただ、家周辺の買い物などに使用できるだけで、遠出はもちろん不可!! いつダウンするかとビクビクしながら乗ってます。
しばらく不便な生活が続きそうです。

今回の記事は色気(?)がないので、おまけに近くの公園で撮った写真を載せますね。


アメリカフヨウの花が綺麗に咲いてたので、その蕊と蕾を撮ってみました。







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カイツブリと遊ぶ

2017年08月13日 | 野鳥
夏休みに入ってもまだ涼しい日が続き、お天気もすぐれませんが、皆さんもいろんなところにお出かけでしょうね。
ところが・・・・我が家では、長年乗ってる愛車が1週間ほど前にダウンして、今やチャリンコ生活が復活。
もちろん、鳥撮りどころではなく、日常生活にも支障をきたし、心はブルー!!
いかに車と一緒の行動が多く、生活に密着していたかを痛感してます。
そんなわけで、新着写真はしばらくお休みをいただいて、またまた在庫を引っ張り出すことになりました。
花写真が続いたので、今回は久しぶりにカイツブリを登場させてみます。


7月中旬、I沼にセイタカシギが入ったらしいことを聞いたので、何度か通うものの、運悪くまだ会えてません。
そんな時にに遊んでくれたのが、カイツブリの親子たち。
この沼でも、いくつかのカップルから、それぞれ雛が巣立ち、その雛たちもだいぶ大きくなりました。
生まれた当初は6羽前後いた雛たちのうち、生き残った雛は、それぞれのカップルに2~3羽だけ! 自然界は厳しいですね。

まずは親の水面走りから…・カイツブリのこんな光景、カップリングの時期や子育ての時期によく見ることができます。
どちらも、自分のエリアに別のカイツブリが侵入してきたときに、その侵入者を追い払うときに見られることが多いです。



こちらは、親から離れすぎた雛に慌てて餌を持っていく時に見かけたものです。雛の近くに別のカイツブリが近づいたのかもしれませんね。



雛たちもこの大きさになると、親から遠く離れることも多く、親はいつもヒヤヒヤさせられる時期です。
上手い具合に蓮の花が水面に映るところに来てくれました。


時々こんなポーズをしながら、羽ばたきの練習です。(残念ながら大きく羽ばたいた所を撮り損じて、羽ばたきが終わったところです。)



古代ハスもこのころになると、見頃もすぎて、水面に映る姿も寂しそう!!



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