1月20日午前中、久しぶりに沼の様子を見に行くつもりで出かけるも、道路工事のため渋滞に会い、急遽コースを変更。
学生時代の友人M君がよく散歩をするという公園に・・・・・もしかするとM君に会えるかと期待しながら・・・・・
この公園の周辺は、雑木林が広がっていて、数年前、ぶらりと立ち寄って、エナガやヤマガラの写真を撮ったことがあります。
いつものように、ミラーレス望遠(ニコン1V3・70-300ミリ(35ミリ換算:約190-810))を持って、散策です。
途中、杉の木の下に鳥撮りさんが二人・・・・・・近づいてみると・・・・・・キクイタダキです。
しかし、暗い・逆光・動きが早い・・・・・軽いミラーレスでも、手持ち撮影では厳しそうです。
車まで、デジイチを取りに戻ろうかとも思ったのですが、その間、飛び去ってしまうかもしれず・・・・諦めて、そのまま撮影開始!!
ISO:1600(ISOは12800まだ可能なのですがノイズがひどいので)、SS:1/50~1/250
幸い、キクイタダキは近くまで下りてきてくれるので、距離は届きそうです。
キクイタダキと初めての出会いは、今から10数年前でしょうか。 鳥撮りを初めて、その面白さに興味を惹かれ始めた頃です。
それまで、日本を代表する小さな鳥のうち、エナガやミソサザイには会っていたのですが、キクイタダキは初めてした。
初めて会ったその時は、「日本には、こんな可愛い鳥がいるんだ!」・・・なんて驚いたものです。
キクイタダキ(菊戴)
日本では、ミソサザイやエナガとともに、最も小さい鳥の一つで、体重は平均5gほど。(ミソサザイ:平均9gほど エナガ:平均7gほど)
北海道と本州中部以北(留鳥または漂鳥)で繁殖し、本州中部以南の西日本では、一部が越冬のために飛来するため、冬鳥扱いです。
春~夏、針葉樹林に生息し、秋に低地や暖地に降りてきて、冬には針葉樹の多い公園や里山などでも見られるため、冬の鳥だと勘違いしてしまいますね。
頭の上に菊の花を戴いたように見えるから、この名前が付けられましたが、雌雄同色で、雄は、頭頂の黄色い部分の中央の内側に赤い班があります。
頭頂部を注意しながら雄を探してみますが、なかなか菊の花を開いてくれません。
この子の後ろ姿の頭に、赤い班がかすかに・・・・・・・・ブレブレ写真ですが、トリミングしてみました。
上下左右、変芸自在、ただひたすら連射で撮るが、歩留まりは悪いですね。相変わらず手ごわい相手です。
この日相手になってくれたキクちゃんは、4~5羽。30分ほど楽しませてくれました。
場所柄、午後の方が光の具合が良さそうなので、後日、機会があればもう一度来てみたいものです。
キクイタダキが去って、その場で画像チェックしてると、足元の藪の中から、青い鳥の声が・・・・続く!!
学生時代の友人M君がよく散歩をするという公園に・・・・・もしかするとM君に会えるかと期待しながら・・・・・
この公園の周辺は、雑木林が広がっていて、数年前、ぶらりと立ち寄って、エナガやヤマガラの写真を撮ったことがあります。
いつものように、ミラーレス望遠(ニコン1V3・70-300ミリ(35ミリ換算:約190-810))を持って、散策です。
途中、杉の木の下に鳥撮りさんが二人・・・・・・近づいてみると・・・・・・キクイタダキです。
しかし、暗い・逆光・動きが早い・・・・・軽いミラーレスでも、手持ち撮影では厳しそうです。
車まで、デジイチを取りに戻ろうかとも思ったのですが、その間、飛び去ってしまうかもしれず・・・・諦めて、そのまま撮影開始!!
ISO:1600(ISOは12800まだ可能なのですがノイズがひどいので)、SS:1/50~1/250
幸い、キクイタダキは近くまで下りてきてくれるので、距離は届きそうです。
SS:1/250でこんな調子です。
キクイタダキと初めての出会いは、今から10数年前でしょうか。 鳥撮りを初めて、その面白さに興味を惹かれ始めた頃です。
それまで、日本を代表する小さな鳥のうち、エナガやミソサザイには会っていたのですが、キクイタダキは初めてした。
初めて会ったその時は、「日本には、こんな可愛い鳥がいるんだ!」・・・なんて驚いたものです。
キクイタダキ(菊戴)
日本では、ミソサザイやエナガとともに、最も小さい鳥の一つで、体重は平均5gほど。(ミソサザイ:平均9gほど エナガ:平均7gほど)
北海道と本州中部以北(留鳥または漂鳥)で繁殖し、本州中部以南の西日本では、一部が越冬のために飛来するため、冬鳥扱いです。
春~夏、針葉樹林に生息し、秋に低地や暖地に降りてきて、冬には針葉樹の多い公園や里山などでも見られるため、冬の鳥だと勘違いしてしまいますね。
頭の上に菊の花を戴いたように見えるから、この名前が付けられましたが、雌雄同色で、雄は、頭頂の黄色い部分の中央の内側に赤い班があります。
頭頂部を注意しながら雄を探してみますが、なかなか菊の花を開いてくれません。
この子の後ろ姿の頭に、赤い班がかすかに・・・・・・・・ブレブレ写真ですが、トリミングしてみました。
目線の高さで姿を見せてくれたのに・・・・
上下左右、変芸自在、ただひたすら連射で撮るが、歩留まりは悪いですね。相変わらず手ごわい相手です。
この日相手になってくれたキクちゃんは、4~5羽。30分ほど楽しませてくれました。
場所柄、午後の方が光の具合が良さそうなので、後日、機会があればもう一度来てみたいものです。
キクイタダキが去って、その場で画像チェックしてると、足元の藪の中から、青い鳥の声が・・・・続く!!