さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

シマアジのパタパタ

2024年04月30日 | 野鳥

今シーズンのシマアジは、全国的に当たり年だったのでしょうか?

皆さんのブログを拝見しても、例年より登場回数が多いような気がします。

M自然公園のシマアジも、途中で仲間が合流して、オシドリやトモエガモ同様、久しぶりに賑わいました。

そんなシマアジシリーズも4回目。 今回が最終回です。

シマアジの飛翔写真も撮りたくて3日ほど通ったのですが、時間帯が悪かったのか、空振りばかり!!

それでも10日に、かろうじて・・・・羽ばたきを開始し始めた???

体が浮き始めて・・・・

飛翔というより、長いジャンプのようです。

6~7メートル先に着水しただけでした。

そして・・・・ワンチャンスだけの飛翔です。この日はこの1回だけ!!

ここからは、パタパタシーンです。まずは雌から!

今度は岸辺で雄が・・・・

杭の上でも・・・・

さかんにこのような羽ばたきをし始めたのは、旅立ちが近いからでしょうか?

この公園の池は、今シーズンは大賑わいでした。毎年常連さんのカモたちに加えて、トモエガモやヨシガモ、オシドリ、シマアジたち。

オシドリやシマアジは、途中で仲間が合流してくれて・・・・こんな風に来シーズンも賑やかになることを期待したいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シマアジⅢ・仲間が増えた!

2024年04月28日 | 花と野鳥

昨日からGWに突入!! 皆さんはどうお過ごしでしょうか?

年中休日の私にとっては、この期間は休息日?? どこへ行っても人が多そうなので、自宅籠り期間です。

さて、鳥ネタもいよいよ乏しくなってきたので、三度シマアジに登場してもらいます。

4月1日・2日と続けてシマアジを見に行った後すぐ、仲間の雄が1羽が同じ池に入って来たようです。

すぐに行きたかったものの、野暮用で確認に行けず、やっと行けたのは約1週間後の10日でした。

まさかまだ居るとは思っていませんでしたが・・・・・睡蓮の葉が目立ち始めた池の北東の片隅に、雄が並んで2羽。(その左は雌です)

後から来た雄には相方がいない??

右端にポツンといるのはコガモ??

こちらは、元から居たペアでしょうか?

雄と雌が水浴びを始めました。気持ち良さそ~!!

この日は公園の桜も散り始めてました。

見沼代用水東縁沿いの桜回廊です。「見沼田んぼの桜回廊」は今や、総延長20kmを越え、日本一の桜回廊になったそうです。

3枚の写真をパノラマ風につないでみました。所々切れてるところがありますが、こんな感じで続いてます。

次回はシマアジのパタパタと飛翔シーンを載せますね。

 

 

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川越「新河岸川の桜」2024

2024年04月25日 | 

桜前線もそろそろ津軽海峡を渡って北海道に到着したころでしょうか?

今年は開花が遅れ、一気に開花が進んだものの、天気に恵まれず、満足な花見ができませんでした。

そんな中、4月8日、この日の天気もあまり良くなかったのですが、久しぶりに川越「新河岸川の桜」を見に出かけてみました。

まさに花曇りの桜見ですが、菜の花とのコラボが綺麗でした。

ここ新河岸川の桜は過去何度か載せていますが、今年は例年より1週間ほど遅い開花で、3月23日の「桜まつり」には間に合わなかったようです。

川面映りの桜です。行いが良かったのか?青空が少し顔を出してくれました。

この日も「小江戸川越春の舟遊」の催しが行われてました。

 

この日は月曜日にも拘らず、予想外の人出。大半がアジア系の旅行客!!皆さん大喜びです。

 

 

 

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「田島が原自生地」周辺の桜

2024年04月23日 | 

「田島が原サクラソウ自生地」に接するサクラソウ公園の桜も満開でした。ノウルシの群生する合間にある小道からも桜が楽しめます。

遠くに「さくらそう水門」も見えます。この「さくらそう水門」は「さくらそう公園」の横を流れる鴨川の水を荒川に流すための大きな水門です。
洪水時の囲ぎょう堤の役割と同時に、国の特別天然記念物であるサクラソウ自生地の冠水頻度を変化させないための役目も担ってます。

ノウルシやサクラソウに混じって、ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)の花も咲いてます。ケシ科の植物で関東以西に分布してます。

名前の由来は、スミレ(太郎坊)とジロボウエンゴサク(次郎坊)の距(キョ)をひっかけて引っ張り合う遊びに由来するとか・・・・

何度見てもユニークな形をしてますね。

 

ヒキノカサ(蛙の傘)も咲いてました。この花も関東以西のに分布しているキンポウゲの仲間。

花や地面に広がって生育する様子から、蛙の傘に見立ててこの名がついたそうです。

ここではアマナ(甘菜)も見れるのですが、時期が少し遅かったか?1輪だけ見つけました。

球根の形をクワイになぞらえてムギクワイとも呼ばれてるそうです。春の花で、最も早く咲く花だとか・・・(ウィキペディアより)

他にスミレの仲間なども咲いてるのですが、この日は人も結構多くてじっくり散策できず残念なことをしました。

 

 

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「田島が原自生地」のサクラソウ

2024年04月21日 | 

4月7日、この日は日曜日でしたが、あまりのも天気がいいので一足先にサクラソウを見に出かけてみました。

毎年4月になると咲き始める「田島が原自生地」のサクラソウ。次週の14日(日)がサクラソウ祭りとか・・・・

日曜日とあって駐車場は満車状態。かろうじて1台分確保して散策開始!!一足早いサクラソウを楽しんできました。

田島が原のサクラソウ自生地のサクラソウについては過去何度か触れてますが、サクラソウ自生地としては唯一の国指定特別天然記念物に指定されてます。

 

ここは、サクラソウやノウルシの自生地として有名ですが、「田島が原サクラソウを守る会」の皆さんがお世話されて、毎年「サクラソウ祭り」が催されます。

ノウルシ(野漆)の群生も見られます。この周辺はノウルシの自生地としても有名なんです。

ノウルシと一緒に咲くシロバナタンポポと周辺にたくさん咲いてるカントウタンポポ

 

セイヨウタンポポの方が勢力が強くて、カントウタンポポが押され気味といわれますが、カントウタンポポの方の方が一足早く、上手く棲み分けてるようです。

・・・・続く!!

 

 

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