今日は、質問通告の後、議会質問の取材を受け、その後、視察を2ヶ所。
ひとつは、区内の小学校。給食のあれこれを栄養士さんに伺いました。とても熱心な栄養士さんで、「噛む噛むデー」を設けて子どもたちに食教育をしたり、「給食だより」の発行や「給食試食会」で保護者教育にも取り組んでいる様子がよくわかりました。
・・・が、(栄養士さんだから仕方ないのでしょうけれど)“食文化”よりも、まずは“栄養至上主義”のような・・・。このことは、先日の「真の食育とは何か?」について講演された小泉武夫先生も同じ問題提起をされていましたが・・・。
その後、役所に戻って再び質問の取材。
そして、夕方には、東京国際フォーラム(有楽町)まで出向いて、「ごはんミュージアム」へ。
和食文化の継承を唱えている我が会派としては、一度、見にいかなければ!と、以前から話していたのですが、今日、会派メンバーで視察することができました。
規模はそれほど大きくないですが、お米を使った料理講習会が行なわれていたり、お米に関する色々なものが販売されていて、なかなか楽しいところです。
入り口に植えられている稲のミドリもとてもきれいでした。
夕食は、併設されている「ごはんカフェ」で和食を堪能。リーゾナブルな値段でおいしかったですよー!
デザートも、お米の粉で作ったロールケーキ、お餅、アイスクリームなど、珍しくておいしかったです。(写真を撮るのを忘れてしまったのが残念!)
来週から始まる議会の代表質問にも関連していますが、今、ウチの会派では「健康な心身を育成するための日本の食文化の継承」にこだわっています。