パンデミックフルーの脅威（その６）

「新型インフルエンザ対策法」が4月25日の参院本会議で可決・成立し、
5月12日頃に施行するということが発表されています。

　　　

それを受けて、マスコミも少しずつ情報提供を進めていますが、まだまだ
国民の関心（知識）は薄い…ですね。

以下は、昨日の日経新聞ですが、ここでも「外出を控え、食料・薬を備蓄」
するよう訴えています。
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過去には「新型インフルエンザ」で数千万人が死亡したことも伝えられてい
ます。
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有名なのは、以下の3つです。
　　　　　　　　　　　　　　　死者数（世界） 　　
1918年　スペイン風邪　（4000～8000万人）
1957年　アジア風邪　　（約200万人）
1968年　香港風邪　　　（約100万人）

スペイン風邪当時の世界の人口は約18億人ですが、現在は約68億人！

人口密度が高いのと、渡り鳥だけでなく、人が直接世界を行き来すること
ができる時代です。

どれほど感染の度合い（被害）が早く広がるか、想像に難くないでしょう。

もっと国を挙げて対策を進め、国民に広報しないと！と思います。