昨日に続き「企画総務常任委員会」。
今日は世田谷区の外郭団体の取締役の方々を参考人として委員会に
招致して質疑が行なわれました。
世田谷区議会として初めての試みです。
区が約90%株主の株式会社「世田谷サービス公社」について疑問点
があり質疑。
この会社の事業はほとんどが区からの委託、つまり税金で仕事をして
いるのです
が、積立金が21億円も!元は税金です。
世田谷区の財政がひっ迫しているのに、税金でこれだけ利益を上げて
いる株式会社ってどうなの?!
しかも自社ビルを持ちたいって?!
株式会社「世田谷サービス公社」いわく、障がい者雇用のために新規
事業を考え、そのための作業所が自社ビル(だから新社屋積立をして
いる)との説明。
民間でも障がい者が働いている場はあるけれど、自社ビルがなければ
事業が展開できないという話ではないです。
どう考えてもおかしいと思いませんか?
ブログランキング、応援のクリックを!
↓