世田谷区が定点観測に使っている計測器は「シンチレーションサーベイメータ
(富士電気社のNHC7)」で、50万円弱のものです。
放射能汚染の問題は、原発事故の被災地はもとより、個々世田谷区でも
多くの方々が不安に感じる日々で、関心の高い問題です。
今のところ、極端に高い数値は出ていないようですが、そもそも、国の
基準値が、はたして、世界の国々の基準値と比べてどうなのか?など、
世田谷区内外の方々から、様々、疑問の声が寄せられています。
区立小学校の子どもたちが移動教室で使う川場村(群馬県)についても、
他に比べて高い数値が出ていることから心配の声が寄せられています。
会派で話していたのですが、世田谷区の健康村という位置づけで、区の
施設もあるのだから、「国(文部科学省)の基準値の5分の1程度です
(群馬県の表現)」と安心していないで、独自調査を行なうべきではない
かと思います。(会派として、区に意見しています。
※区の放射線量測定値は、ホームページで公開しています。
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/020/d00035061.html
※仕事に追われる中、少しの時間を見つけてはツイッターでつぶやいて
いますが、「タイムリーな情報を!」という気持ちが強く、誤字脱字やら
数値の入力ミスやら…と、ご迷惑をかけてしまうこともあり、反省。
特に、放射線量の数値(単位)には皆さん敏感だというのに、入力
ミスのまま、次にツイートする時間を見つけるまで数時間放置状態で、
ご心配をおかけしてしまいました。お詫び申し上げます!!