昨年冬から、夫の母（87歳、一人暮らし）が、夜中に
トイレに行った際、転んでベッドに戻れず、
床に突っ伏したまま朝まで倒れていて、救急車で搬送
⇒ 入院 ⇒ 退院。
しかし、2週間後にまた同じように転倒 ⇒ 救急車で搬送
⇒入院 ⇒ リハビリ病院に入院 ⇒ 退院。
…と繰り返して大変だったのですが、ようやく一段落した
と思ったら、今度は「骨盤臓器脱」で、開腹手術！！
87歳にして、内蔵の病気ではないのにお腹を切らなけれ
ばならないとは…。
年をとるということは本当に大変なことだ…、と、思い
しらされることが続いています。
そんな中、7月31日に一斉に報道された世界の平均寿命。
日本は、3年連続で女性は世界一、86,83歳。
男性は第4位から第3位に浮上し、80,50歳でした。
夫の母は、ちょうど平均寿命を超えたところ、なんですね。
しかし、「健康寿命」は、この平均寿命より10年ぐらい短い、
らしいんですよね。
となると、女性が77歳、男性が71歳ぐらい…。
「健康寿命」が延ばせるよう、栄養、運動、睡眠に気をつけ
たいですね。
特に女性は「骨盤臓器脱」という、病気ではないのに筋力が
衰えると待ち受けている困った症状が出やすいので、
80歳を過ぎてからお腹を切らなければならないなんてことに
ならないように、年をとる前から、下半身の筋力維持を意識
してください。
（気がついたら何度でも、お尻に力を入れたりゆるめたり…
を繰り返すだけでOKです！）
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