二週間ほど前、「微小血管狭心症」の定期
検診で埼玉県の病院まで行ってまいりまし
た。
心電図、負荷心電図、肺レントゲン、骨密
度、全て異常なし。
骨密度は
若年成人の96%、同年齢の平均の122%で、
ました。
女性は、閉経し女性ホルモンのエストロゲン
が無くなると途端に骨粗しょう症になる可能
性が高まるので、骨密度を維持するのはとて
も大変なんですよね。

骨密度を高めるためには、骨に負荷をかけ
ることが必要らしいので、小走りしてみた
り、踵をドンドンと地面や床に叩きつけて
みたり、意識してやっています。
「微小血管狭心症」は、一般にはもちろん、
医師の間でもまだまだ知られていないので
検査を受けても「異常なし」と言われてし
まい、非常に苦しい発作と付き合うしかな
い状況が続くことが多いです。
私も、この病名がわかるまで20年かかりま
した。
ようやく、女性外来の天野惠子医師と巡り
会うことができたのが1年半前で、カルシ
ウム拮抗剤・ヘルペッサーが処方されると
ころまでたどりつくことができました。
ここ数ヶ月は発作が起きていないので、薬
が効いてきたのかな…、もう二度と発作が
起きないと良いのだけれど…、と祈ってい
るところです。
もし、皆さんの周囲に同じ症状に苦しんで
いる女性がいたら、教えてあげてください。
【関連ブログ】
「福祉保健領域」の質疑の議会中継、女性特有の病気について、ぜひご覧ください。
【議会質問より】 「微小血管狭心症」〜女性特有の病気・症状の周知啓発について〜その3
「微小血管狭心症」をしっかり診てくれる女性外来〜天野惠子医師に出会い救われました
女性特有の病気【微小血管狭心症】について、再びお知らせします!
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