@世間の「大儲け」で大きな潮流に飲まれると仕組みに埋もれた真理が見えなくなる。このサブプライム崩落は、現場での変化で兆候が見えていたにも関わらず、「儲け話」の欲と大手金融機関の負債の隠蔽で危機が伝わっていなかった。 今後日本でも大量の赤字国債での諸外国投資家の売り傾向があると国家破産が起きてもおかしくはない。
『マネー・ショート華麗なる大逆転』
4人のアウトサイダーがモーゲージ債の危険性を見抜き銀行、投資家等へ忠告に走るが誰も上昇気流の投資に耳を傾けない。金融の大手ゴールドマン・サッシュでさえリスクは無いと無視していた。要因は債権の空売りから始まるローンの返済不能状況だった。95%は低所得者だということを誰も気にしなかった。
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