@この書は起業家にとって良い参考書となる。起業家にとって必要な事は、私が勤めた外資系企業の「motto」の一つでもあった「Let’s try It」だ。現代も変わらず個人の実行力が問われる時代であり、やがて「Let’s Challenge」に変わるように社会を変えて行ければ最高だ。現在、残縁ながら過去の成功と机上の情報で頭でっかちになっている日本の上層部、経営者らに「世界の流れに敏感になり出遅れた社会を取り戻せ」と言いたい、そのためにはもっと多くのベンチャーが育ち発展する環境社会を提供して行くことが必要だ。
『応援される人42の言葉』一柳良雄
〝ホンモノ〞に触れ〝ホンモノ〞を学ぶ経営塾塾長の金言集。伝説の政治家・田中角栄の秘書も務め、時代の大物を見てきた著者が贈る、「応援される人」になり「夢を叶える」ための42の言葉!
ー「知識を生きる力である自分の知恵に変えるには体験すること」
「応援される人」になると同時に「応援する人」になる事
ー「応援される人」になれとは「敵を作らないこと」「人の長所を引き出す」
共通点は「世の中に役に立ちたいと」思っている人達
ー「巻き込む力」を持て! =「また会いたいと時間を決める」
感謝する気持ちを忘れず・挨拶を忘れず
ーあえて「困難なこと」をやる(簡単な方法に逃げるな)
大企業に勝つとはベンチャーの力:スピード・情熱・失うものが無い
「夢」を語る力=「情熱」「人間力」「知恵」
H(批判) D(代案) A(アクション)を回せ! (PDCAから一歩先に)
ー成功の反対は「何もしないこと」
「運」は準備をしている人にしかつかめない
自分を活かすために必要なのは「覚悟」(一歩踏みだす勇気)
ー人生は「塩梅」(按配)だ!
バランスの取れた形(自分で動いて得る:本物・一流を知ること)
ものを見る視点を変える「単短表静」から「多長本動」(多角的、長期的、本質を動態的)
ー「ホンモノ」を知ることで自分の立ち位置を定める!
不透明な時代には「目に見えないもの」が力を持つ(知的資本:能力、ノウハウなど)
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