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品のある言い回し言葉『一流の言いかえ』

2022-10-14 08:05:13 | 人生を「生かす」には
言葉の言い回し、できる限り「品」がある方が聞いている方も嬉しいですね。昔から気になっていた「全然」という言葉は否定文が常識ですがTVなど肯定文が多くなり気持ち悪いですね。正しい言い回しは「全然元気です」ではなく「全然元気ではありません」が正しい日本語だ。それと身内の呼び方、若者言葉も気をつけたいものです。
『一流の言いかえ』諏内えみ
「概要」言いにくいことも、答えにくいことも、毅然と、かつ、品のよい切り返しで、角が立たずお互いにスッキリ!「ちょっとだけ言いかえる」「ひと言プラスしてみる」そんな簡単なコツだけで、あなたが放つ言葉に「品」が宿ります。
「困った時」の言いかえ
「忙しいので」→「このところ慌ただしいので」
・「ちょっと都合が」→「都合がつくようになりましたら私からご連絡いたします」
「これ好きじゃ無いんです」→「~が苦手で食べていないんです」
・「できません」→「できかねます」
「お礼・感謝」の言いかえ
・「美味しかったです」→「こんな美味しいもの初めてで、美味しくいただきました」
・「ありがとうございました」→「おかげさまで助かりました。ありがとうございました」
褒め言葉→「そう言っていただけると嬉しいです」
・身内の言い方「うちの夫」「うちの娘・息子」(亭主・旦那・主人は使わない)
・お礼には具体的な感謝、「大丈夫」は多用しない
・「陰ながら応援してます」→「私にできることありませんか?」
「お詫び」の言いかえ
・「すみません」→「お待たせしてしまい、本当に申し訳ありません。ご迷惑をおかけしました」
「すみませんお名前は」→「確か前にお会いしたかと、人の名前を覚えるのが苦手で」
「お願い」の言いかえ
・「ご紹介いただけませんか」→「~の件についてお伺いたいのでご迷惑でなければご紹介~」
・列を作っている時→「あ、列の最後尾はあちらです」
・「恐れ入ります」「親切にありがとうございます」「恐縮ですが」「お手数ですが」「もし差し支えなければ」「失礼ですが」
「挨拶」の言いかえ
・「よろしくお願いします」→「お目にかかりたいと思っておりました」「お目にかかれて光栄です」「お目にかかるのを楽しみにしておりました」
「褒めの言葉」の言いかえ
・「可愛いですね」→「上品でお似合いです」
「全然」と言う言葉の次は必ず否定文になる 「全然平気です」とはならない
・若者言葉を使わない「まじ」「~ね」→「とても」「非常に」「大変」
「本心」を伝える言いかえ
・「またお会いしましょう」→「ぜひまたお目にかかれると嬉しいです」
・「頑張って」→「お祈りしています」



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