@他人に自分の思いを的確に伝える文書力は一夜ではできない。日頃の「書く癖」から自分の思いが少しずつでも「書く能力」を増強させていると信じたい。書くことは人間に与えられた能力であり「人に伝える為の道具」なのだから使わないのは損だ。本書の7つのNGには気をつけたい。
『文章術』印南敦史
今日から「書くことが楽しくなる」1冊!
ー大切なことは「うまいか下手か」ではなく「読んだ人の心にどれだけ刺さるか」なのだ。
書く習慣をつけつこと(慣れること)
伝わる文章は起承転結がはっきりしている(問題提起・行動・展開・結論)
誰に、何を、どうして、何のために書くのか
言いたいことを推敲する(切り返し)
ー3ステップアクション
「DROP」 思いついた単語を書き綴る
「EDIT」 単語同士を紐つける
「REMIX」 書きたいことの作り替え
ー4つの要素
「シンプル」文章はシンプルに簡潔に
「てにをは」助詞・助動詞・係助詞・接続助詞の使い方に注意
「テンマル」なるべく30字程度に収める文章にする
「リズム感」流れるような文章体にする
ー読者を疲れさせる7つのNG集
余計な飾りや無駄が多い
難しい漢字や複雑な表現を使いすぎている
不必要に「!」「?」を使いすぎる
過度な「自分語り」はノイズになる
ネガティブ要素が多すぎる
体言止めが多くて文章が幼稚になる
カタカナ語で表現をごまかす
ー必要なこと
「書くのが楽しい」となるために「好奇心」を持ち、「やる気」を起こさせる事
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