@今では標準的言語として使われなくなったちょっと品のある言葉。何かの言い回しの参考になる。だが、口語ではもう使われない言葉には注意したほうがいい。例えば「くだらない」は品よく言うと「よしない」と言うは一般ではもう使わない。また、「口出し」などは「口添え」と言うのも少々現代は二アンスが変化している。日本語は難しい、例えば「会う」の謙譲語=お目もじと言う。
『上品な言葉選び辞典』学研
「会う」の謙譲語=お目もじ
「雨」=お湿り
「雨が降りそう」=雨催い
「言いようがない」=得も言われぬ
「居眠りする」=まどろむ
「色気がある」=艶めく
「裏のある」=含みのある
「思いがけず」=はしなくも
「書く」=認める(したためる)
「気に入らない」=意に満たない
「金欠」=手元不如意(てもとふにょい)
「くだらない」=よしない
「怒る」=気色ばむ
「知る」=弁える(わきまえる)
「たまたま」=たまさか
「照れくさい」=面映い(おもはゆい)
雨が「ぱらつく」=そぼ降る
「読む」=繙く(ひもとく)
「じゃあ帰ります」→「そろそろお暇いたします」と言うと、より丁寧な印象になる
お客さんからの疑問に対して「お教えします」→「ご案内する」といえば、しっくりくる
「処理してください」→「お取り計らいお願いします」
お客様が「出発しました」→「お立ちになりました」
「野暮用で・・・」→「外せない用事ができました」
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