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政治家の判断は「安全」より「実益」『ブラックアウト』⭐️5

2022-01-15 07:52:40 | 映画から見える世の中の動き
「電気」は年々必要量が極端に増え、火力発電だけでは賄い切れなく原子力発電を再稼働させるというのが世界の流れだ。そんな状況において政治家の判断は「安全」より「実益」だという事だ。特に日本では大手企業との蟠りから切り離しができないことで「住民の安全」より「危険承知で原発をできる限り継続(実益重視)」は、結局誰も責任を取らない「無責任政府」の技だ。5年、10年後に事故が起きても国民が犠牲になるだけと化すのか
「ブラックアウト」(10部作のTV番組)
テロリストにより首相の娘が誘拐され、国の電気を一斉に停止を迫る。同時に原発の核燃料が何者かが盗み出す。停電で都市機能が停止、一部予備電源が作動するが、交通マヒ、通信回線もマヒし、携帯なども充電出来ないことから国全体が大混乱に陥る。2つの犯罪が同時に発生、警察、特殊部隊は必死に犯人を追う。娘を誘拐した犯人は政府の再生可能エネルギーから原子力発電の重視した事で起業家の親が破産、自殺に繋がった事の恨みだった。核燃料の盗難は国を跨ぐテロリストの仕業、だがその裏には・・・


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