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人生の歯車が狂うと起こること『生と死にまつわるいくつかの現実』

2023-02-27 08:30:20 | ミステリー小説から見えるもの
会社の解雇通告、夫婦の口喧嘩、そして憎しみへと変わる。吐口を求めて弱い他人への「いじめ」が始まり「暴行」、そして「殺人事件」へと展開するミステリー小説。世間のいじめもやはり「自分より弱い者」への抵抗・反抗かも知れない。身体的安心安定を求めたいと、どこかで歯車が食い違った現象だろうか。
『生と死にまつわるいくつかの現実』ベリンダ・バウアー
「概要」イングランド南西部の海岸沿いで、一人歩きの女性を狙った連続暴行殺人事件が起きた。被害者はいずれも目出し帽の男に服を脱がされ、犯行現場から母親に電話するよう強要されていた。現場近くの小さな町に住む10歳の少女ルビーは、民警団を立ち上げて犯人を追跡する父親を助けようとするが……。崩壊寸前の家族や学校でのいじめに心を痛める少女と、彼女を取り巻く人々の心模様を描く衝撃のサイコ・スリラー!
夫の会社のリストラで無職となる。それは夫婦の口喧嘩を引き起こし、夫は気晴らしになる場所を求めて外出する機会が増える。
ー不満の吐口を酒と無職になった同僚との愚痴の場へと広がる。
ーやがて街では若い少女・女性の暴行事件が数件発生、やがて数件の殺人事件とへ発展する。
ールビー10歳の娘、娘が色々なことを学校や家で学ぶ。その中には身体の変化、男の子と女の子の違い、赤ちゃんなど、娘は経験と学習で大人の気持ちを理解して変化していく。



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