あんまりこう言った邦画は見ない人なんですが
もう5年も前になっちゃうんですか万城目学の原作を読み面白かったので
映画も観た「プリンセス・トヨトミ」のキャスト・スタッフが再結集して
作ったのがこの映画だったので期待してのBlu-rayの視聴でしたが
個人的には前作「プリンセス・トヨトミ」よりは数段落ちたかな
映像的には戦国時代の本能寺と現代を行ききするので時代劇と現代劇とのミックスですから
セットとか衣装、合戦のシーンとかお金も結構かかっているのでしょうねぇ
多分に綾瀬はるかの天然キャラにおんぶに抱っこの映画だったかなぁ
綾瀬はるかの天然キャラに濱田岳の演技の兼ね合いというか掛け合いが実にいいアンサンブルを醸し出していたし
風間杜夫、近藤正臣が映画を閉めていましたが
堤さんはどっから見ても痴れ者信長というにはあまりにもまともキャラ
ま、単なる過去と現在をタイムトラベルするSF映画ではなく
天然キャラである綾瀬はるかのヒロインの何の取り柄もなく自信もない繭子の
次に何をしたいのか、何をしたらいいのかわからなかいと言う
人生に目的を持てずにただただ回りに流されていくヒロインの
過去と現在を行き来するなかで信長さんの人生観と近藤正臣の生き方に触れることで
自分を見つけていくというテーマがくみこまれているんですね
この主テーマが私には結構うざったい感じだったなぁ
万城目学が脚本に絡んでいたらまた違った映画になっていたのかも知れませんが
ま、今時の映画としては女子が主人公に共感できない映画は当たんねえ
って言うことからか万城目さんが降りられたのかはわかりませんが
フジテレビ製作のドラマや映画は最近色々問題を起こして津ようですし
天の邪鬼な私から一つふたつ突っ込ませてもらうと
こどもの遊びのぶりぶりなんちゃらに関しては私にはわかりませんが
綾瀬が信長さんにどこから来たと聞かれ
江戸からって答えていますが、秀吉さんが天下を統一し家康と対立し
家康が幕府を開くまで江戸って武蔵国のちっちゃな村でして信長自体知らない土地だったと
サラに本能寺の変は1582年6月2日らしいですが
この時代の暦は太陰暦ですから、現代劇のパートでは太陽暦と暦自体がちがいますので
現代パートでは7月2日になってるはずなのに6月1日、2日のおはなしにっていうのは
まさに突っ込みどころですよね
個人的には「プリンセス・トヨトミ」を越えられなかったとおもいますが
映画的にはそれなりに面白く鑑賞できたのは「トヨトミ」以上の
綾瀬はるかの天然ぶりに追うところが大きかったんでしょうね
残年なのは今作では走っても綾瀬はるかの胸が揺れてなかったところかなぁ
後、写真だけの赤座美代子さんは実に残念だった
2016年製作、日本映画、フジテレビジョン・ホリプロ作品、東宝配給
鈴木雅之監督作品
出演:綾瀬はるか、堤真一、濱田岳、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫
もう5年も前になっちゃうんですか万城目学の原作を読み面白かったので
映画も観た「プリンセス・トヨトミ」のキャスト・スタッフが再結集して
作ったのがこの映画だったので期待してのBlu-rayの視聴でしたが
個人的には前作「プリンセス・トヨトミ」よりは数段落ちたかな
映像的には戦国時代の本能寺と現代を行ききするので時代劇と現代劇とのミックスですから
セットとか衣装、合戦のシーンとかお金も結構かかっているのでしょうねぇ
多分に綾瀬はるかの天然キャラにおんぶに抱っこの映画だったかなぁ
綾瀬はるかの天然キャラに濱田岳の演技の兼ね合いというか掛け合いが実にいいアンサンブルを醸し出していたし
風間杜夫、近藤正臣が映画を閉めていましたが
堤さんはどっから見ても痴れ者信長というにはあまりにもまともキャラ
ま、単なる過去と現在をタイムトラベルするSF映画ではなく
天然キャラである綾瀬はるかのヒロインの何の取り柄もなく自信もない繭子の
次に何をしたいのか、何をしたらいいのかわからなかいと言う
人生に目的を持てずにただただ回りに流されていくヒロインの
過去と現在を行き来するなかで信長さんの人生観と近藤正臣の生き方に触れることで
自分を見つけていくというテーマがくみこまれているんですね
この主テーマが私には結構うざったい感じだったなぁ
万城目学が脚本に絡んでいたらまた違った映画になっていたのかも知れませんが
ま、今時の映画としては女子が主人公に共感できない映画は当たんねえ
って言うことからか万城目さんが降りられたのかはわかりませんが
フジテレビ製作のドラマや映画は最近色々問題を起こして津ようですし
天の邪鬼な私から一つふたつ突っ込ませてもらうと
こどもの遊びのぶりぶりなんちゃらに関しては私にはわかりませんが
綾瀬が信長さんにどこから来たと聞かれ
江戸からって答えていますが、秀吉さんが天下を統一し家康と対立し
家康が幕府を開くまで江戸って武蔵国のちっちゃな村でして信長自体知らない土地だったと
サラに本能寺の変は1582年6月2日らしいですが
この時代の暦は太陰暦ですから、現代劇のパートでは太陽暦と暦自体がちがいますので
現代パートでは7月2日になってるはずなのに6月1日、2日のおはなしにっていうのは
まさに突っ込みどころですよね
個人的には「プリンセス・トヨトミ」を越えられなかったとおもいますが
映画的にはそれなりに面白く鑑賞できたのは「トヨトミ」以上の
綾瀬はるかの天然ぶりに追うところが大きかったんでしょうね
残年なのは今作では走っても綾瀬はるかの胸が揺れてなかったところかなぁ
後、写真だけの赤座美代子さんは実に残念だった
2016年製作、日本映画、フジテレビジョン・ホリプロ作品、東宝配給
鈴木雅之監督作品
出演:綾瀬はるか、堤真一、濱田岳、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫