This is Korean Movieと言った韓国映画初のゾンビムービー
良くも悪しくも韓国映画ってこういうのを言うんだよねぇ
って思わされるけども、韓国映画にしては何かが足りない
そうなんですねぇ足りないのは所謂韓国映画特有のエグ味かなぁ
でもキャラクターとしての登場人物はすべてエグい人たちが・・・
と言うことで未見のBlu-rayやDVDを極力消化する週間の第4弾は韓国のゾンビ映画
ゾンビウイルスに感染した韓国でのこの映画の舞台は何と
京城から釜山までの超特急KTXの車内、つまり高速列車の車内の人間が片やゾンビに
感染してない人間は彼らに襲われるも閉鎖空間でして逃げ場がないという
究極のパンデミック映画
ゾンビに噛まれると即効ゾンビとして復活しますし
思いの外速く走るゾンビでしたねぇ
ゾンビですからドアは開けられないんで、車輌のドアを締めれば一応襲われる心配は回避できますが、何せ大量なゾンビですから彼らの集団が一ヶ所に集中するとドアの硝子は割れます
でもこのゾンビ夜目が効かないのがゾンビ映画としては新しい
夜は活動できないというきとですが、音には反応しますから音のした方向に襲って来ます
目が効かないからトンネル通過中に、網棚使っての車輌移動とかのアイデアも楽しい
主人公はマネーファンドの遣り手マネージャーが仕事で家庭を顧みなくて離婚
釜山のEXワイフに娘をつれていくために乗ったKTXがゾンビに・・・
遣り手ですから他人への配慮は殆どありません
身重の妻と一緒に乗ったおっさん、見るからの強面のマ・ドンソクですからただものではない
高校球児って韓国にもいるんですねぇ、対外試合の帰りなのでしょうか
年よりの母子たちが乗客としてゾンビに襲われるものの
ドンソクの献身的な活躍とか子を思う父親としてゾンビと戦ううちに主人公に生まれるにんげんとしての矜持がいいよねぇ
そしてお金持ちで社会的に地位のある名士が実は人間として本質的にクソなオヤジ
この人のキャラが徹底しててある意味小気味がいいんですが
このオヤジのてっていぶりは韓国映画のステレオタイプな人物像でしてお約束の結末を迎えますが、そこまでいくのに実にしぶとい生命力ですよねぇ
一難去ってまた一難の果てに助かる一歩手前で、そういや三歩手前でドンソクおっさんは身重の妻と何人かのために身を犠牲にしますが
まさかのあの人も一歩手前で命を落としてしまうのねぇ
釜山は軍が守っていましたが”アロハオエ”だけで人間と判断されるによねぇ
その前にスナイパーが妊婦さんの脳天捉えていたのですが
スナイパーの指が引き金に・・・そこで銃声と共に暗転でのエンドクレジットってのは
私の理想の韓国映画のセオリー的なエンドシーンだったんですが
一応ハッピーエンドでおわらたのね
十分に楽しめた二時間でした
米盤のBlu-rayに英語のスーパー標示での鑑賞
日本での公開は9月1日予定
2016年製作、韓国映画(劇場公開作品)
ヨン・サンホ監督作品、パク・ジュスク脚本
出演:コン・ユ、チョン・ユミ、マ・ドンソク、キム・スアン、チェ・ウシク、アン・ソヒ、キム・ウィソン
良くも悪しくも韓国映画ってこういうのを言うんだよねぇ
って思わされるけども、韓国映画にしては何かが足りない
そうなんですねぇ足りないのは所謂韓国映画特有のエグ味かなぁ
でもキャラクターとしての登場人物はすべてエグい人たちが・・・
と言うことで未見のBlu-rayやDVDを極力消化する週間の第4弾は韓国のゾンビ映画
ゾンビウイルスに感染した韓国でのこの映画の舞台は何と
京城から釜山までの超特急KTXの車内、つまり高速列車の車内の人間が片やゾンビに
感染してない人間は彼らに襲われるも閉鎖空間でして逃げ場がないという
究極のパンデミック映画
ゾンビに噛まれると即効ゾンビとして復活しますし
思いの外速く走るゾンビでしたねぇ
ゾンビですからドアは開けられないんで、車輌のドアを締めれば一応襲われる心配は回避できますが、何せ大量なゾンビですから彼らの集団が一ヶ所に集中するとドアの硝子は割れます
でもこのゾンビ夜目が効かないのがゾンビ映画としては新しい
夜は活動できないというきとですが、音には反応しますから音のした方向に襲って来ます
目が効かないからトンネル通過中に、網棚使っての車輌移動とかのアイデアも楽しい
主人公はマネーファンドの遣り手マネージャーが仕事で家庭を顧みなくて離婚
釜山のEXワイフに娘をつれていくために乗ったKTXがゾンビに・・・
遣り手ですから他人への配慮は殆どありません
身重の妻と一緒に乗ったおっさん、見るからの強面のマ・ドンソクですからただものではない
高校球児って韓国にもいるんですねぇ、対外試合の帰りなのでしょうか
年よりの母子たちが乗客としてゾンビに襲われるものの
ドンソクの献身的な活躍とか子を思う父親としてゾンビと戦ううちに主人公に生まれるにんげんとしての矜持がいいよねぇ
そしてお金持ちで社会的に地位のある名士が実は人間として本質的にクソなオヤジ
この人のキャラが徹底しててある意味小気味がいいんですが
このオヤジのてっていぶりは韓国映画のステレオタイプな人物像でしてお約束の結末を迎えますが、そこまでいくのに実にしぶとい生命力ですよねぇ
一難去ってまた一難の果てに助かる一歩手前で、そういや三歩手前でドンソクおっさんは身重の妻と何人かのために身を犠牲にしますが
まさかのあの人も一歩手前で命を落としてしまうのねぇ
釜山は軍が守っていましたが”アロハオエ”だけで人間と判断されるによねぇ
その前にスナイパーが妊婦さんの脳天捉えていたのですが
スナイパーの指が引き金に・・・そこで銃声と共に暗転でのエンドクレジットってのは
私の理想の韓国映画のセオリー的なエンドシーンだったんですが
一応ハッピーエンドでおわらたのね
十分に楽しめた二時間でした
米盤のBlu-rayに英語のスーパー標示での鑑賞
日本での公開は9月1日予定
2016年製作、韓国映画(劇場公開作品)
ヨン・サンホ監督作品、パク・ジュスク脚本
出演:コン・ユ、チョン・ユミ、マ・ドンソク、キム・スアン、チェ・ウシク、アン・ソヒ、キム・ウィソン