一日1本エロチック作品を見ていく企画
本日の1本はこの作品
前作「やくざの女5」でヒロインの吉沢明歩さんの死によって吉沢版のシリーズが完結し
「やくざの女」のシリーズが、新らたに私のお気に入りの古川いおりさんを主演に迎えての再始動に伴い出演陣も新章ということで一新されたようですね
こういったエロチックOVでは薄幸なシチュエーションのキャラがよく似合う古川いおりさんではありまして
やくざの姐さん役のOVには過去「極妻任侠学園」等という全く彼女のキャラに似合わねェちょっとしたコメディの失敗作!?もあるので
彼女に「やくざの女」って大丈夫なのかというちょっとした危惧感が私にはあったのですが
杞憂に終わりました
あのときはまだまだ二十歳前後でしたし、ピンク映画やOVでの演技の経験値も少なくて
今やOVやピンク映画の業界ではAV以上にその演技の幅を拡げているのが事実でして
彼女自身のキャリアも十分ですよね
都内でバーを経営する真希の恋人は浦虎組組員哲也だった
組の汚い仕事も厭わない哲也を、影から支える真希
真希のバーは道具やクスリの隠し場所にもなってるようで
真希のバーに務める夏美の彼氏純一が哲也の存在を知り、
子分にしてくれと懇願するものの”ヤクザになんかなるんじゃねえ”と突っぱねるのだが
短絡的な行動に走ってヤクザになろうとする純一に、
彼を心配する余りに夏美は偶然にバーで見つけた拳銃から
純一を助けるために警察に通報した行動のせいで、
真希のバーと哲也の組に警察のガサ入れがはいるのだが・・・
全体的にオールイン製作のVシネマにしては
多分監督の意図なんだと思うけども他のVシネマと比べると物凄くテンポが悪いんですよね
ヤクザがヤクザっぽくなくて、古川いおりも極妻のイメージからほど遠いし
そのせいもあって、前シリーズ以上にジメ〜っとしたトーンの流れのドラマで
はっきり言って個人的にはものすごく見ていてノリづらかったと思ったのは、私だけ?
とか思いながら見ていたら、最終的にたどり着く結末を引き立たせるための演出意図がわかるし
この古川ヴァージョンもシリーズ化されていくと言うことがみてとれるおわりかた
段々古川さんも修羅化していくんだろうと思わせる結末でしたねぇ
それにしても濡れ場のエロさよりもガサ入れ食らった時に女捜査官に身体検査される
古川いおりが下半身をゴム手袋でまさぐられる時の演技が
と言うか艶技が流石AVのお方、喘ぎがエロいんだよ・・・
っていうことで、ここでの彼女の表情だけがこのOVの唯一の見所でした
「やくざの女7」も早速みなくっちゃなぁ
2016年製作、日本OV、コンセプトフィルム作品
貝原クリス亮編集・脚本・監督作品
出演:古川いおり、板垣拓也、森山翔悟、早瀬ありす、塩谷昂大、中野亮、池内智士、和田みさ
本日の1本はこの作品
前作「やくざの女5」でヒロインの吉沢明歩さんの死によって吉沢版のシリーズが完結し
「やくざの女」のシリーズが、新らたに私のお気に入りの古川いおりさんを主演に迎えての再始動に伴い出演陣も新章ということで一新されたようですね
こういったエロチックOVでは薄幸なシチュエーションのキャラがよく似合う古川いおりさんではありまして
やくざの姐さん役のOVには過去「極妻任侠学園」等という全く彼女のキャラに似合わねェちょっとしたコメディの失敗作!?もあるので
彼女に「やくざの女」って大丈夫なのかというちょっとした危惧感が私にはあったのですが
杞憂に終わりました
あのときはまだまだ二十歳前後でしたし、ピンク映画やOVでの演技の経験値も少なくて
今やOVやピンク映画の業界ではAV以上にその演技の幅を拡げているのが事実でして
彼女自身のキャリアも十分ですよね
都内でバーを経営する真希の恋人は浦虎組組員哲也だった
組の汚い仕事も厭わない哲也を、影から支える真希
真希のバーは道具やクスリの隠し場所にもなってるようで
真希のバーに務める夏美の彼氏純一が哲也の存在を知り、
子分にしてくれと懇願するものの”ヤクザになんかなるんじゃねえ”と突っぱねるのだが
短絡的な行動に走ってヤクザになろうとする純一に、
彼を心配する余りに夏美は偶然にバーで見つけた拳銃から
純一を助けるために警察に通報した行動のせいで、
真希のバーと哲也の組に警察のガサ入れがはいるのだが・・・
全体的にオールイン製作のVシネマにしては
多分監督の意図なんだと思うけども他のVシネマと比べると物凄くテンポが悪いんですよね
ヤクザがヤクザっぽくなくて、古川いおりも極妻のイメージからほど遠いし
そのせいもあって、前シリーズ以上にジメ〜っとしたトーンの流れのドラマで
はっきり言って個人的にはものすごく見ていてノリづらかったと思ったのは、私だけ?
とか思いながら見ていたら、最終的にたどり着く結末を引き立たせるための演出意図がわかるし
この古川ヴァージョンもシリーズ化されていくと言うことがみてとれるおわりかた
段々古川さんも修羅化していくんだろうと思わせる結末でしたねぇ
それにしても濡れ場のエロさよりもガサ入れ食らった時に女捜査官に身体検査される
古川いおりが下半身をゴム手袋でまさぐられる時の演技が
と言うか艶技が流石AVのお方、喘ぎがエロいんだよ・・・
っていうことで、ここでの彼女の表情だけがこのOVの唯一の見所でした
「やくざの女7」も早速みなくっちゃなぁ
2016年製作、日本OV、コンセプトフィルム作品
貝原クリス亮編集・脚本・監督作品
出演:古川いおり、板垣拓也、森山翔悟、早瀬ありす、塩谷昂大、中野亮、池内智士、和田みさ